空間除菌剤OXIDER(オキサイダー)は口コミ通り？実際に使って検証調査！

OXIDER(オキサイダー)は、特許技術で開発された空間除菌剤。二酸化塩素を主成分とする商品開発に精通した、クレベリンの開発者である安部幸治社長が、即時性と持続性に着目して開発した商品です。

二酸化塩素の揮発性を利用して成分が空間内に広がり、置き型タイプはニオイ対策などさまざまな用途に使えます。

二酸化塩素の揮発性を利用して成分が空間内に広がります。

家庭やオフィスのトイレ、喫煙所などでも活用でき、気になるニオイをしっかり消臭。スペースをとらない置き型は、どんな場所でも邪魔になりません。

悪臭に香りをかぶせるマスキングではなく、悪臭を酸化して別物質に変えることで消臭する仕組みで、根本的な消臭を叶えてくれますよ。

編集部で、OXIDER(オキサイダー)の消臭力を確認するために、カレーを使って検証をおこないました。

【検証方法】
小皿に温めたレトルトカレーをそれぞれ密閉袋に入れます。片方はOXIDER(オキサイダー)を入れて、12時間放置します。12時間後に袋を開けて、それぞれの袋のなかに充満したニオイを嗅ぎます。

【検証結果】
カレーのみの袋は、みなさんが想像するようなカレーの強いニオイがしていましたが、OXIDER(オキサイダー)を入れた袋はカレー臭がまったくしませんでした！

今回の検証では密閉袋に入れたため、二酸化塩素ガスのニオイも漂ってきましたが、通常の使用空間では二酸化塩素ガスのニオイが部屋に充満することはないのでご安心を。もし、二酸化塩素ガスのニオイが強いと感じる場合は、上部のキャップで調整しましょう。

特許を取得した新技術で、粉剤を投入後、すぐに有効濃度となり使用できるのが魅力的。濃度が過剰に上昇・下降してしまうのを抑え、長期間効果が持続します。

置き型・スプレータイプともに、未使用の場合でも原液濃度がほとんど変化しないため、長期保管が可能です。未開封での使用期限は3年なので、まとめ買いしたい方にもぴったり！

置き型タイプは、場所にあわせて使える3つのサイズが展開されています。使用したい空間の大きさにあわせて、サイズを選びましょう。

8畳までは90g(有効期限2カ月)、13畳までは180g(有効期限3ヵ月)、20畳までは320g(有効期限3ヵ月)がおすすめ。どれも球型のボトルに入っており、省スペースに設置できます。

特許技術を取得し、コロンとした丸い形が可愛らしいOXIDER(オキサイダー)。

実際に購入し、使用してみた口コミはどんなものがあるのでしょうか？使用し続けている方や、愛用されている方のなかにはこんな口コミがありました。

口コミの内容を参考にしつつ、実際に使用してみるとどうなるのか気になりますよね。そこで今回モノレコでは、「使い方」「ニオイ」「コスパ」について注目し、検証をおこないました。

それでは検証の結果を確認してみましょう！

パッケージにある説明を読みながら手順通りに進めていくと、とても簡単に使用できました！これなら空間除菌剤を初めて使用する人でも使いやすそうです。

口コミでは「口がペットボトルと同じ大きさなので、粉の薬剤を入れにくい」という声がありましたが、本体の内蓋についているロートを切り離して使用することで、薬剤をこぼさずに投入できました。

ただ粉の粒子が細かいので、手についたりすると取れづらいのが気になりました。もし手やテーブルに付着してしまったら、洗ったり濡れたタオルなどですぐに拭き取ったりしたほうがいいかもしれません。

また、顔の近くで薬剤を入れてしまうと粉が鼻に入ってしまう可能性もあるので注意しましょう。セットするときにはマスクなどをするとより安心ですね。

また、粉の薬剤と液体がよく混ざるようにボトルを振ると、液体が黄色みががった色に変化して、あっという間にゲル状になりました。

ゲル状になったことを確認してからキャップの放出量を調整して使い始めましたが、ボトルの底が平らなので、机のうえに置いても安定感があり、転がることはありませんでした。

口コミには「底面が小さいためコロコロ転がって落ちてきそう」とありましたが、従来品である可能性が高いでしょう。現在の形状は底面が平らに変更されているので、安定感もあり使い勝手がアップしています。

ボトルの側面を見ただけで有効濃度がわかります。「空気が浄化されたような気持ちがする」と口コミにありましたが、そのような気持ちになるのは自然のことといえるでしょう。

続いて気になるニオイについて。常に部屋に置いておくものだからこそ、ニオイは重要なポイントですよね。

実際に使ってみたところ液体自体はほとんど無臭で、独特なニオイなどはありませんでした。お子さんやペットが誤飲しないように管理は気をつけたほうがよさそうです。

ただ粉の薬剤を混ぜると、鼻にツンとくるような強烈な塩素系のニオイがしたので、薬剤を入れている最中や薬剤を入れたあとは近くで臭わないほうがよいでしょう。

万が一使用していてニオイがキツく感じる場合は、成分の放出量が多い可能性があります。

公式サイトによると空間内で成分臭がするのは、空気中に対象物がなくなって成分が空間に余っている状態とのこと。

ニオイが気になる場合は、キャップの締め具合で放出量を調節できるので、ニオイが気にならない程度まで放出量を減らしてみてくださいね。

OXIDER(オキサイダー)は、置き型タイプの180gが公式通販サイトで1980円(税込)、320gが2750円(税込)。それぞれ3ヶ月効果が持続することを考えると、満足のいく価格帯といえそうです。

口コミにあった「3か月間効果を持続してくれるのがとても有り難い」「広い空間で長持ちしてコストパフォーマンスもいい」は本当でした！

また、180gのタイプは13畳まで、320gのタイプだと約20畳まで対応できるので、口コミにあった「広い空間で長持ちしてコストパフォーマンスもいい」も本当だといえるでしょう。

ちなみに、スプレータイプは300mlで1980円(税込)。少ない噴射回数でも効果が高く、1本で1000回噴射できてコスパも◎。

スプレータイプは補充液が1L入りで4180円(税込)で販売されているため、詰め替えて使う場合はこちらもお得ですよ。

今回はOXIDER(オキサイダー)を実際に使用して検証した結果をご紹介しました。

使い方が簡単で、使用中もニオイが気にならない空間除菌剤でした。特許技術でにより従来品より長持ちする(※)のも魅力的。「広い空間で長持ちしてコストパフォーマンスもいい」という口コミは本当でした！
※当社比

また、サイドに付けられた効果メーターを見れば、有効濃度を保っているか一目瞭然なので、継続して使いたくて替え時を見逃したくない方にもぴったりです。

気になるニオイもしっかり消臭するので、トイレや喫煙所などでの使用にも最適。冬のウィルス対策に、玄関などに置くのもおすすめです。

置き型タイプは3つのサイズを展開しているので、置く場所にあわせてサイズを選んでくださいね。

今回は、空間除菌剤OXIDER(オキサイダー)の魅力や使用感をご紹介しました。消臭機能を併せ持ち、従来品より長持ちする(※)点も魅力的。
※当社比

お部屋のサイズにあわせてぴったりなサイズを選び、健康に過ごしていきましょう。