スーツケースおすすめ16選｜女性向けやビジネス向けなどをランキングで紹介

毎日使うものではありませんが、出張や旅行など重要なシーンでの使用が想定されるスーツケース。いざ選ぶとなっても、たくさんある商品の中からどれを選べばよいか悩んでしまうかと思います。

ひとくくりにスーツケースといっても素材も違えばサイズもさまざまです。ご自身に最適なスーツケースを選ぶための重要なポイントを項目ごとにまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

まず始めに考慮しなくてはならないポイントは「価格」。

当たり前なことですが、誰しもがハイスペックで高価な商品を選べるわけではありません。スーツケースもピンキリですので、ご予算はある程度決めておくとよいかもしれません。

近年ではソフトタイプのスーツケースが安価になってきている傾向にあり、安いものでは1万円を切るような商品も存在します。

スーツケースも消耗品と言えますし、高価で丈夫なスーツケースを選んだとしても壊れてしまう時は壊れてしまいます。難しいところではありますが、コスパとのバランスを考慮すべきです。

ビジネスシーンでの使用が前提にあったり、兼用したいと考えている方はTPOに合わせたスーツケース選びがベストです。

シックなデザインのスーツケースは、年齢や性別を問わず使えます。

またソフトタイプには、フロントポケットが多くものが取りやすいため、荷物の出し入れが多い方におすすめ。ハードタイプはその信頼の置ける強度から、精密機器やパソコンなどを持ち運びたい方に人気です。

カラーは汚れの目立ちづらいブルーやブラックが人気です。

他にも、少し目立ちやすいカラーやデザインの商品を選ぶことでご自身のスーツケースを他人のものと判別しやすくなります。

バッグやスーツケース選びで一番に考えるのは容量ではないでしょうか。小さすぎたら入りませんし、大きすぎてもかさばってしまいます。

目安として1泊あたり10リットルが基準となりますが、荷物量に応じて適切な容量は変わってきます。帰りに荷物が増えていることが多い方は気持ち大きめを選ぶか、マチが伸びる構造のスーツケースがおすすめ。

移動に使うものなので軽量に越したことはありません。また、飛行機に預ける際の重量オーバーは気にすべき問題です。スーツケース自体の重量が軽いほど、中身にあてることができるので有利です。

機内持ち込みの際には重量・サイズが定められています。目安をご紹介すると、国内線の場合、3辺の合計が100cm以内・10kgまで。国際線の場合、3辺の合計が115cm以内、10kgまでです。

こちらはあくまでも目安で、3辺それぞれの長さが決められています。航空会社によって異なる可能性もあるので、渡航前には必ず確認することをおすすめします。

大きく分けて素材はハードタイプとソフトタイプがあり、それぞれが持つメリット・デメリットは異なります。特徴を踏まえた上で最適な素材をみつけてみてください。

ハードタイプのスーツケースは、ABS樹脂やポリカーボネート素材が主流で堅牢性・耐衝撃性・耐久性の高さが魅力です。長期間の使用、使用頻度の高い方におすすめ。ソフトタイプに比べると重量は重たくなる傾向にあります。

硬い素材であることから小さな傷や擦れは目立ちやすいですが、刃物などの鋭利な傷には強い特徴があります。空港での預け入れ荷物の場合、荷の扱いが荒いことがありますがハードタイプでしたら安心です。

ソフトタイプは主にナイロン素材のものが多く、軍事用に開発されたバリスティックナイロンが主流となっています。

柔軟性に優れ圧倒的に軽量なのが特徴です。持ち運びやすいので使い勝手では有利な面が多いですが、堅牢性はハードケースに比べ劣ります。

傷や擦れは目立ちにくいですが、刃物には弱かったり、雨などの水の侵入に弱い側面があります。このように素材で違いで大きく特徴は分かれます。

開閉方式も「ファスナータイプ」と「フレームタイプ」の２タイプに分かれます。ここからはそれぞれの特徴を説明していきます。

ジップで開け閉めするファスナータイプは、ソフトタイプのスーツケースでの定番となっている開閉方法です。

ジップ部分のベースは布地で、強度やセキュリティ面では不安要素はありますが軽さがメリットです。布地部分がショックを吸収することで、結果的に破損しづらいのも特徴。

フレームタイプはハードタイプのスーツケースで使われていることがほとんどで、その名の通り金属のフレームにロックが備わっている仕組みになっています。

ファスナータイプに比べ、丈夫さがメリットです。しかし金属を使用しているため重量は重くなります。盗難などのセキュリティ面では信頼できますが、フレームやボディに歪みが出た場合閉めることが困難になる可能性があります。

TSAロックとはテロ対策としてアメリカ運輸保安局が認可した鍵のことを指します。このTSAロックを搭載しているとTSAロックマスターキーでスーツケースが開けれます。

テロ対策として空港の係員がスーツケースの中身を確認する際に、スーツケースに鍵がかかっていると鍵を壊して確認することも。

TSAロック搭載のスーツケースを選ぶことで回避できますので、アメリカ圏によく行く方はTSAロック搭載のスーツケースがおすすめです。

スーツケースによってエクスパンダブル機能と呼ばれる機能を持つ商品があります。マチが広がる構造を持ち、荷物が増えてしまった場合にも対応できる優れものです。

スーツケースの選び方をご紹介したところで、リーマントラベラーの東松 寛文さんにセレクトいただいたスーツケースを、ジャンル別にまずは女性用からビジネス用、長期旅行用、とランキング形式でご紹介していきます。

まず、女性に人気なスーツケースのランキングです。レトロ、クラシックなデザインが安定した人気。女性にでも合う、華やかでおしゃれな厳選商品をご紹介します。

旅行・出張が楽しみになるようなお気に入りの1品をみつけてみてください。

ビジネス用途でスーツケースを選ぶ場合、カジュアルすぎるスーツケースですと見た目がチグハグしてしまい違和感があります。

TPOにふさわしいデザインか、長く使えるものであるか、機能性はどうかという点で判断するとよいかと思います。おすすめ商品を3選ご紹介します。

多くの方が長期旅行というと1週間以上を指すかと思いますが、宿泊数が増えるのでスーツケースも大型になります。大容量スーツケースのおすすめ商品をご紹介します。

ここからは編集部がピックアップしたスーツケースを「コスパが良い」と「軽量」という粒度でご紹介していきます！

スーツケースを買いたいけど、そこまでお金ははれない…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか？

そんな方たちに向けて、コスパが良いスーツケースを紹介していきます。

スーツケース本体は重いと運ぶ際や、飛行機持ち込みの際などに負担になってしまいますよね。

そのような負担を解消する軽量スーツケースを紹介していきます。

本記事で紹介したおすすめのスーツケースを一覧表で比較！ぴったりな商品を見つけてみてください！

頻繁に買い替えることのないスーツケースだからこそ、納得のいく満足度の高い商品を選びたいですよね。

これから新たに購入される方、買い替えを検討されている方の参考になれば幸いです。出張や旅行が一段と楽しくなるようようなスーツケースをみつけてみてください。