山間部や建物に挟まれた立地などでは電波が通りにくく、テレビの映りが悪くなったりノイズが発生してしまうこともあります。そんなときに役立つのが、テレビの電波を増幅してくれるテレビブースター!
今回は数あるテレビブースターのなかから、おすすめの商品を室内用と屋外用に分けてご紹介します。
現役家電販売員たろっささんによるテレビブースターの選び方も解説!どのテレビブースターを選べば良いか分からない…という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
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テレビブースターとは?
テレビブースターとは、テレビの電波を増幅させて電波状況を改善する機械のこと。
弱い電波を増幅して安定した受信環境を維持してくれるので、テレビの映りが悪くて困っている方におすすめです。
テレビブースターの選び方
テレビブースターにはさまざまな種類があります。自分の状況に合ったものを取り付けて、テレビ映りを改善しましょう!
電波の受信状況で選ぶ|テレビ映りの悪さを確認してみる
テレビブースターは大きく分けると、室内用と屋外用、室内・屋外兼用の3種類があります。
どちらのタイプを選べば良いか迷ってしまったら、「テレビの電波の悪さ」と「住宅環境」の2つのポイントをチェックしてみましょう。
テレビがまったく映らない場合は屋外用
「テレビがまったく映らない」「住宅が山沿いなどで電波の通りにくい立地にある」という場合は、屋外用テレビブースターがおすすめです。
屋根にアンテナが設置されている場合は、危ないので無理せず業者に依頼しましょう。業者に依頼する場合は、ブースター本体の料金と取り付け工賃合わせて15,000円程度の費用がかかります。
たまに映りが悪くなる程度だったら室内用
「ときどき映りが悪くなる」「テレビを複数台設置している」という場合は、室内用テレビブースターがおすすめです。
屋根での工事が不要なので、賃貸マンションでも使用でき、設置方法もとても簡単。手軽に電波環境を改善できます。
性能で選ぶ|スペックの数値を比べてみる
商品を比較するときは、ブースターに記載されているスペックを必ず見比べましょう。それぞれのスペックの意味や、数値の見方まで詳しくご説明します。
「利得(ゲイン)」が大きいと電波改善に効果的
利得(ゲイン)とは、受信した信号をどれだけ大きくできるかを表した数値のこと。つまり、利得の数値が高いほど電波改善に繋がり、大きな効果を期待できるというわけです。
しかし、利得と定格出力の幅があっていないと、画面にモザイクが発生したり、音声が途切れたりする可能性もあります。
「利得の数値が大きい」とは、数字にしてどのくらいでしょうか?
次の「利得と定格出力の幅」にも関係してくるため、あまり大きすぎて適正入力を上回っても良くないのですが、強いブースターは概して40dB以上あれば強いと言えるかと思います。
「定格出力」が大きければ安定した映像を送れる
定格出力とは、ブースターから電波を出力する際の適正値のこと。簡単にいうと、そのブースターが発揮できる最大レベルの出力を表しています。
ブースターの利得を確認するときは、あわせて定格出力の値もチェックしてみましょう。
利得と定格出力の幅はどの程度合っていれば良いのでしょうか?
基本的には「ブースターに記載されている定格出力の値」を超えなければOKです。
仮に利得40dBで定格出力が100dBのブースターがあり、テレビの電波が70dBで入力された場合を考えると補う数字は40になるため、40+70=110となり、定格出力を超えてしまいます。
そうなると逆にノイズが入ったりしてしまい、かえって映りが悪くなる可能性があります。「出力を超えてはいけない」という部分をしっかり抑えましょう。
「利得の値+入力されたテレビ電波の値」がこの定格出力を超えてしまうと、映像が乱れたり電波の受信ができなかったりと、かえって悪影響を与えてしまう可能性もあります。
定格出力をどの程度超えてしまうと受信環境に悪影響がでてくるのでしょうか?
基本的に「定格出力を超えた瞬間から」映像に悪影響を及ぼす可能性がでてきます。
たとえば定格出力が100dBなら、101dBになった瞬間から影響を与える可能性はあるわけですね。
もちろん数値を少し超えただけでは問題なく映る場合もありますし、その程度でもまったく映らなくなる場合もあります。
アンテナ周りの状況によってケースバイケースなので、あくまで目安として考えていただくと良いかと思います。
「雑音指数(NF)」は低いほどノイズが抑えられる
雑音指数とは、アンテナから入ってきた信号がノイズを受けている程度を表す数値のことです。
雑音指数が低いほどノイズが少なく、よりクリアな音声を楽しめます。
数字にするとどのくらいから「雑音指数が低い」と言えるのでしょうか?
基本的には2以下であれば十分に低い数値であると言えると思います。
視聴したい放送に対応しているものを選ぶ
テレビブースターを選ぶときに忘れてはならないのが、対応している放送の種類を確認すること。
視聴したい放送がある場合は、それに合わせて最適な商品を選びましょう。
地上デジタル用
いわゆる「地デジ」と呼ばれる地上デジタル用を選ぶ際は、必ずテレビとテレビブースターの周波数が一致しているかどうかを確認してから購入しましょう。
また、ケーブルテレビを受信している場合は、地上デジタル用ではなくケーブルテレビ専用のブースターかマルチブースターが必要になるので注意が必要です。
価格は2,000円~4,000円前後のものが多いでしょう。
CS/BS対応用
BS/CS対応のものは、地上デジタル用のテレビブースターにBS/CSの機能がプラスされているタイプが多く、お値段も地上デジタルのみと比べるとやや高額になりがち。
一般的には5,000円前後ですが、4Kや8Kに対応しているものを選ぼうとすると7,000円前後かかる場合もあります。
テレビブースターのなかにはBS/CS専用のタイプもあるので、地上デジタルの番組も視聴したい方は注意しましょう。
悩んだときは、テレビブースターの人気メーカーから選ぶ
※この表で利用されている商品画像は同記事内で引用しています。
何を基準にすればいいか分からない場合は、信頼できるメーカーの商品を選ぶのもひとつの手。テレビブースターの人気メーカーは、主に以下の3つです。
Googleの月間検索数順に人気メーカーを選定しています。
日本アンテナ
BS/CS対応のものをはじめ、卓上テレビブースターなどさまざまなランナップが用意されています。
特に新4K8K放送対応のテレビブースターは現行の電波法よりも厳しい基準で開発しており、信頼性の高い商品を世に送り出しているメーカーです。
DXアンテナ
2K4K8Kに対応したテレビブースターを開発しており、Amazonでベストセラー1位を獲得する人気商品も有しています。
接続方法が簡単で調整も不要な製品もあり、初心者をはじめ多くのユーザーに愛用されているメーカーです。
マスプロ電工
4K8Kに対応した商品もあり、異常感知機能が付いたタイプなど豊富なランナップで人気のメーカーです。
テレビブースターおすすめ8選【室内用】
ここからは編集部おすすめのテレビブースターをご紹介します。まずは室内用テレビブースターから!
マスプロ電工 / UHF・BS・CSテレビ・レコーダー ブースター 30dB型 UBCTRW30-P
あらゆる放送に対応の薄型ブースター
あらゆる放送に対応の薄型ブースター
厚さ3.1cmと非常に薄型のテレビブースターで、液晶モニターの横にもすっと置けます。テレビ周りのインテリアを邪魔しない、シンプルなデザインも魅力の1つ。
地上デジタル、BS・CS、スカパープレミアムにも対応。USB端子からの給電も可能なので、普段パソコンでテレビを視聴している方にもおすすめです。ACアダプターいらずで設置方法も簡単なので、初心者も難なく取り付けできるでしょう。
利得(ゲイン) | 20~30 |
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定格出力 | 95(50波) |
雑音指数 | 6以下 |
対応している放送 | 両方 |
日本アンテナ / 屋内用卓上型ブースター VBC-22CU
コンパクトで高性能な卓上ブースター
コンパクトで高性能な卓上ブースター
テレビの横や裏にもすっぽりおさまる卓上型ブースターです。
コンパクトながら地上デジタル放送、BS・CSどちらにも対応。内部はシールド構造になっていて、電波の飛込みや漏洩を防いでくれます。無駄を省いたすっきりとしたデザインで、テレビ台やデスク周りに置いていても目立ちません。
利得(ゲイン) | UHF:17~22、BS.CS:9~16 |
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定格出力 | UHF:45~71、BS.CS:50~80 |
雑音指数 | UHF:4.0以下、BS.CS:7.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / CS/BS-IF・UHFブースター 15dB形 TCU15L1B
分配による映像の乱れに強い
分配による映像の乱れに強い
分配などによる映像の乱れに強い室内用テレビブースターです。
スタンドが付属しており、縦置きも可能で狭い場所にもすっきり収納できます。コンパクトでムダのないデザインもポイントです。
利得(ゲイン) | UHF:15、BS.CS:15 |
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定格出力 | UHF:90(9波)、BS.CS:90(36波) |
雑音指数 | UHF:4.0以下、BS.CS:6.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
日本アンテナ / CS/BS/UHF卓上型ブースター VB-33CU
切り替え・調整簡単なスリムモデル
切り替え・調整簡単なスリムモデル
ショッピング
縦置き、横置きどちらにも対応し、液晶モニターと壁の隙間など狭い場所にもすっぽりおさまります。
出力や電通はスイッチひとつで切り替え可能。利得もつまみを回すだけで簡単に調整できます。
シルバーを基調としたスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。
利得(ゲイン) | UHF:25~33、BS.CS:20~25 |
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定格出力 | 不明 |
雑音指数 | UHF:3.0以下、BS.CS:5.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
日本アンテナ / UHF卓上型ブースター VRB33MU
2出力から電通可能!縦置きもOK
2出力から電通可能!縦置きもOK
屋内用としては珍しい2出力型2端子電通が特徴。テレビなどから衛生アンテナ用電源を送る際に、2つの出力どちらからでも電通します。
付属のスタンドを使うと縦置きもでき、よりすっきりとした印象になります。
利得(ゲイン) | 25 ~ 33 |
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定格出力 | 95(9波) |
雑音指数 | 3以下 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
HORIC(ホーリック) / アンテナブースター 室内・地デジ専用 中継タイプ HAT-ABS024
特定チャンネルの受信感度改善に◎
特定チャンネルの受信感度改善に◎
電池のような形状のアンテナブースターです。特定のチャンネルの受信感度を改善できるほか、地デジ放送のブロックノイズにも効果を発揮してくれます。
コンパクトサイズなので目立ちにくく、狭い場所にも設置しやすいのがメリット。今あるアンテナ配線の間に挟み込むだけで設置でき、誰でも簡単に取り付けられます。
利得(ゲイン) | 76~222(MHz):11~14dB、470~777(MHz):15~19dB |
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定格出力 | 不明 |
雑音指数 | 不明 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
4K8Kに対応した手のひらサイズのBS・CS用ブースターです。
BSアンテナとブースターの距離が遠いと電波の増幅がうまくいかないことがありますが、こちらはコンパクトなので「アンテナからは近いけど少し狭い」という場所にも難なく設置できるでしょう。
利得(ゲイン) | 18~25 |
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定格出力 | 90(24波) |
雑音指数 | 不明 |
対応している放送 | CS/BS対応用 |
F-FACTORY(エフ ファクトリー) / 4K8K対応 BS/CSブースター 増幅器 利得18-20dB ラインブースター FE-TAM-BC20
通電スイッチ付で手軽にオンオフ可能
通電スイッチ付で手軽にオンオフ可能
リーズナブルな価格ながら、4K8K放送にも対応しているBS・CS専用ブースター。
通電スイッチ付きなので、つけっぱなしが気になる方にもおすすめです。BS・CS放送を楽しみたいときだけ、スポット的に手助けしてくれます。
利得(ゲイン) | 18~20 |
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定格出力 | 90dB (24波) |
雑音指数 | 4~7 |
対応している放送 | CS/BS対応用 |
テレビブースターおすすめ3選【屋外用】
つづいては屋外用テレビブースターのおすすめ商品をご紹介します。
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / 4K/8K対応ブースター CU43AS
4K8Kに対応!取り付け方法も簡単
4K8Kに対応!取り付け方法も簡単
4K8K放送にも対応した屋外用ブースターです。
地上デジタル放送、BS・CS放送どちらにも対応し、33dB・44dBも切り替え可能な高性能モデル。
コンパクトで場所を取らず、取り付け方法も簡単なので「屋外用を自分で取り付けたい」という方にもおすすめです。
利得(ゲイン) | UHF:43、BS.CS:28/31(1032/2150MHz)、28/35(1032/3224MHz) |
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定格出力 | 不明 |
雑音指数 | UHF:1.5以下、BS.CS:7.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / UHFブースタ(20dB) U20L3C
レベル調整不要で簡単取り付け
レベル調整不要で簡単取り付け
アンテナ出力端子に取り付けるタイプの地デジ専用テレビブースターです。さまざまなタイプの地デジアンテナに対応しており、レベル調整も必要なく取り付けるだけですぐに使用できます。
付属の防水キャップを装着すれば、防水処理も簡単。地デジ専用ではありますが、雑音指数が非常に低いためノイズにお困りの方には特におすすめです。
利得(ゲイン) | 18 |
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定格出力 | 90(9波) |
雑音指数 | 1.0以下 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / ブースター内蔵地上デジタルアンテナ UAH201BC
ワンタッチ施工のおしゃれブースター
ワンタッチ施工のおしゃれブースター
ブースターを背面に取り付けることで、生活感を感じさせないすっきりとしたデザインに。落ち着いたブラウンのカラーリングもとってもおしゃれです。
装着してボルトを締めるだけのワンタッチ施工で、誰でも簡単に取り付けられます。
防水キャップはケーブルに接栓を取り付けたまま通すことができ、加工いらずでこちらもお手軽仕様です。
利得(ゲイン) | 25~33 |
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定格出力 | 90dB |
雑音指数 | 不明 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
テレビブースターおすすめ7選【室内・屋外兼用】
室内用と屋外用どちらも使用できるものが欲しいという方におすすめのテレビブースターを紹介します。
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / CS/BS-IF・UHFブースター CU43A
軽量かつコンパクトな高性能ブースター
軽量かつコンパクトな高性能ブースター
地デジとBS・CSどちらにも対応し、入力レベルを28dB、33dB、43dBの3段階に調節できる小型ブースターです。ケーブルが断線しているときはLEDランプが点灯、ショートしているときは消灯してすぐに知らせてくれます。
増幅部を従来製品よりも20%小型化し、マスト取付金具を回転させれば水平マストにも取り付け可能です。
重さ0.22kgと軽量なのもポイント!サイズ感もコンパクトで狭い場所にも楽に取り付けられるので、車載テレビなどにもおすすめです。
利得(ゲイン) | UHF:40~46、BS.CS:26~34 |
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定格出力 | UHF:105(9波)、BS.CS:102(36波) |
雑音指数 | UHF:1.5以下、BS.CS:4.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
マスプロ電工 / UHF/BS/CSブースター 35dB増幅タイプ UBCBW35
チルト機能付きでBS・CSも快適
チルト機能付きでBS・CSも快適
ショッピング
屋内・屋外どちらでも使える4K8K対応テレビブースター。BS・CSチルト機能付き入力レベル調整スイッチ付きで、周波数帯域が広くレベル差が発生しがちなBS・CS放送も快適に視聴できます。
環境に悪影響をもたらす素材を使用せず、EUの有害物質使用規制にも適合している商品です。
利得(ゲイン) | 24~30/1032MHz、32~38/3224MHz |
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定格出力 | 96/1032MHz、104/3224MHz、(50波) |
雑音指数 | 6.0以下 |
対応している放送 | 両方 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / UHFブースター(33dB/43dB共用形) デュアルブースター 家庭用 お知らせ機能付き 水平マストに取付可能 U43A
接続状態をLEDランプがお知らせ
接続状態をLEDランプがお知らせ
33dBでも43dBでも使用できるデュアルブースター。強電界から弱電界まで、ご自宅の受信環境に関わらずこれ1台で対応できます。
ケーブルの加工・接続状態はLEDランプがすぐにお知らせしてくれるので安心。コンパクトなので水平マストにも取り付け可能です。
利得(ゲイン) | 40~46 |
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定格出力 | 不明 |
雑音指数 | 1.5以下 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / UHFデュアルブースター BU433D1
出力レベルを手軽に測定可能
出力レベルを手軽に測定可能
33dB形と43dB形に対応したデュアルブースター。従来製品と比べてさらなる小型化を目指したコンパクトタイプで、突き出し金具のスペースや水平マストにも取り付け可能です。
出力レベルを確認したい場合は、ケースのなかにある出力モニター端子でいつでも簡単に測定できます。
利得(ゲイン) | 43 |
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定格出力 | 105(9波) |
雑音指数 | 1.5以下 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
マスプロ電工 / UHFラインブースター UB18L-P
雑音指数が低くノイズ改善に効果的
雑音指数が低くノイズ改善に効果的
地上デジタル放送の受信環境を改善する、取り付け簡単なラインブースターです。
増幅部が非常にコンパクトで、アンテナに直接接続しても目立ちません。1dB以下と、業界トップレベルの雑音指数を誇ります。ブロックノイズだけでなく、音声のノイズにお困りの方にもおすすめです。
利得(ゲイン) | 16~20dB |
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定格出力 | 93dBμV |
雑音指数 | 1dB以下 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
マスプロ電工 / UHFブースター EP2UB
マスプロのweb限定モデル
マスプロのweb限定モデル
ショッピング
105dBµVと高出力ながら、消費電力を3Wにまで抑えた高性能タイプのテレビブースターです。
垂直マスト、水平マストどちらにも取り付け可能。背面のフック取付板により、市販のフックを壁面に取り付けるだけでも簡単に設置できます。
万が一ショートや断線が起きた場合は、電源部の表示ランプの色でお知らせ。ハサミ不要で簡単に取り付け可能な防水キャップも付属しており、雨の日も安心です。
利得(ゲイン) | 33~49 |
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定格出力 | 90(9波)以下 |
雑音指数 | 不明 |
対応している放送 | 地上デジタル用 |
DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / CS/BS-IF・UHF デュアルブースター GCU433D1S
4K8K対応の高出力タイプ
4K8K対応の高出力タイプ
4K・8K放送にも対応しており、今後4K・8K放送のチャンネル数が増加していった場合も問題なく使用できる高出力タイプ。スイッチひとつで33dB形と43dB形の切り替えが可能なデュアルブースターです。
ケーブルの加工・接続状態をLEDで知らせる機能も搭載されており、断線や未接続、ショートなどの接続トラブルをすぐさま感知してくれます。
利得(ゲイン) | 28/1032MHz、31/2150MHz、35/3224MHz |
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定格出力 | 96/1032MHz、99/2150MHz、35/3224MHz |
雑音指数 | 7.0以下 |
対応している放送 | CS/BS対応用 |
テレビブースターの取り付け位置のコツ
テレビブースターの取り付け位置は、屋外用ならアンテナの直下、室内用もできるだけアンテナの近くが基本です。
設置場所によっては電波が改善されないこともあるので注意しましょう。たとえば分配器やケーブルの近くに設置すると、ノイズが発生したり電波が干渉して映りが悪くなってしまう可能性があります。
テレビブースターの設置作業にはしばしば危険を伴うため、不安な場合は工事業者に依頼するのがおすすめです。
テレビブースターのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのテレビブースターを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | あらゆる放送に対応の薄型ブースター | コンパクトで高性能な卓上ブースター | 分配による映像の乱れに強い | 切り替え・調整簡単なスリムモデル | 2出力から電通可能!縦置きもOK | 特定チャンネルの受信感度改善に◎ | 狭い場所にも楽々設置可能! | 通電スイッチ付で手軽にオンオフ可能 | 4K8Kに対応!取り付け方法も簡単 | レベル調整不要で簡単取り付け | ワンタッチ施工のおしゃれブースター | 軽量かつコンパクトな高性能ブースター | チルト機能付きでBS・CSも快適 | 接続状態をLEDランプがお知らせ | 出力レベルを手軽に測定可能 | 雑音指数が低くノイズ改善に効果的 | マスプロのweb限定モデル | 4K8K対応の高出力タイプ |
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商品画像 | ||||||||||||||||||
商品名 | F-FACTORY(エフ ファクトリー) / 4K8K対応 BS/CSブースター 増幅器 利得18-20dB ラインブースター FE-TAM-BC20 | DXアンテナ(ディエックスアンテナ) / UHFブースター(33dB/43dB共用形) デュアルブースター 家庭用 お知らせ機能付き 水平マストに取付可能 U43A | ||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 12,980円(税込) Yahoo! ショッピング 16,630円(税込) | Amazon 5,480円(税込) | Amazon 11,000円(税込) | 楽天市場 10,980円(税込) Yahoo! ショッピング 11,000円(税込) | Amazon 9,800円(税込) Yahoo! ショッピング 7,040円(税込) | |||||||||||||
利得(ゲイン) | 20~30 | UHF:17~22、BS.CS:9~16 | UHF:15、BS.CS:15 | UHF:25~33、BS.CS:20~25 | 25 ~ 33 | 76~222(MHz):11~14dB、470~777(MHz):15~19dB | 18~25 | 18~20 | UHF:43、BS.CS:28/31(1032/2150MHz)、28/35(1032/3224MHz) | 18 | 25~33 | UHF:40~46、BS.CS:26~34 | 24~30/1032MHz、32~38/3224MHz | 40~46 | 43 | 16~20dB | 33~49 | 28/1032MHz、31/2150MHz、35/3224MHz |
定格出力 | 95(50波) | UHF:45~71、BS.CS:50~80 | UHF:90(9波)、BS.CS:90(36波) | 不明 | 95(9波) | 不明 | 90(24波) | 90dB (24波) | 不明 | 90(9波) | 90dB | UHF:105(9波)、BS.CS:102(36波) | 96/1032MHz、104/3224MHz、(50波) | 不明 | 105(9波) | 93dBμV | 90(9波)以下 | 96/1032MHz、99/2150MHz、35/3224MHz |
雑音指数 | 6以下 | UHF:4.0以下、BS.CS:7.0以下 | UHF:4.0以下、BS.CS:6.0以下 | UHF:3.0以下、BS.CS:5.0以下 | 3以下 | 不明 | 不明 | 4~7 | UHF:1.5以下、BS.CS:7.0以下 | 1.0以下 | 不明 | UHF:1.5以下、BS.CS:4.0以下 | 6.0以下 | 1.5以下 | 1.5以下 | 1dB以下 | 不明 | 7.0以下 |
対応している放送 | 両方 | 両方 | 両方 | 両方 | 地上デジタル用 | 地上デジタル用 | CS/BS対応用 | CS/BS対応用 | 両方 | 地上デジタル用 | 地上デジタル用 | 両方 | 両方 | 地上デジタル用 | 地上デジタル用 | 地上デジタル用 | 地上デジタル用 | CS/BS対応用 |
まとめ
今回はテレビブースターの選び方と、おすすめ商品をご紹介しました。
電波の受信不良は「専門の業者に頼まないと無理」と思われがちですが、実はテレビブースターを導入するだけでも状況が改善する場合があります。
最近は簡単に設置できるタイプも増えてきているので、テレビ映りの悪さやノイズにお困りの方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?テレビブースターで電波状況を改善して、大好きな番組を快適な環境で視聴しましょう!
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