
1日の疲れを癒してくれるバスタイムをさらに上質な時間に変えてくれるのがバスオイル。ひと口にバスオイルと言っても、香りや成分、直接肌に塗れるかどうかなど、製品によってさまざまです。
今回モノレコでは、生活習慣改善サロン「Flura」主宰、眠りとお風呂の専門家である小林麻利子さんに、バスオイルの役割や選び方、プチプラと高級ブランドに分けた、それぞれのおすすめ商品まで伺いました。
小林さんが厳選したおすすめバスオイルのランキングのほか、モノレコ編集部が選んだバスオイルもご紹介!
「保存方法」や「追い炊き」など、バスオイルについてのよくある疑問にもお答えいただいたので、ぜひチェックしてみてください!
CONTENTS
眠りとお風呂の専門家・睡眠改善インストラクター・パーソナルボディトレーナー。公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。 「美は自律神経を整えることから」を掲げ、生活習慣改善サロンFluraを開業。 最新のデータ、研究をもとに、睡眠や入浴、運動など日々のルーティンを見直すことで美人をつくる『うっとり美容』を指導。 生活に合った無理のない実践的な指導が人気を呼び、約2000名以上の女性の悩みを解決し、多くのメディアで活躍中。 一児の母であり、子供の睡眠についても精通。
眠りとお風呂の専門家・睡眠改善インストラクター・パーソナルボディトレーナー。公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。 「美は自律神経を整えることから」を掲げ、生活習慣改善サロンFluraを開業。 最新のデータ、研究をもとに、睡眠や入浴、運動など日々のルーティンを見直すことで美人をつくる『うっとり美容』を指導。 生活に合った無理のない実践的な指導が人気を呼び、約2000名以上の女性の悩みを解決し、多くのメディアで活躍中。 一児の母であり、子供の睡眠についても精通。
バスオイルおすすめ一覧
今回の記事でご紹介するバスオイルおすすめ一覧はこちら!
※この表で利用されている商品画像は同記事内で引用しています。

※この表で利用されている商品画像は同記事内で引用しています。

バスオイルとは?その役割は?

入浴時にバスオイルを使えば、心地よい香りを楽しんだり、香りからくるリラックス効果やリフレッシュ効果を得られます。さらにバスオイルにはお湯を柔らかくしたり、肌の保湿度を高める作用もあるのです。
例えばバスオイル以外の入浴剤では、硫酸ナトリウムのような温浴作用のあるものや、炭酸水素ナトリウムとフマル酸やクエン酸などを合わせた炭酸ガス入浴剤のように、高い温熱効果が得られるものがあります。
液体の入浴剤には保湿力を高めるものが多く、バスソルトは塩の力で保温効果を高めてくれます。
しかし、これらの入浴剤には人工香料がよく使われています。それに比べバスオイルは天然精油(植物から抽出した油)を使って作られているものが多く、人工香料があまり使われていないことが特徴です。
バスオイルも入浴剤も、それぞれ目的に応じて使いわけるとよいでしょう。
バスオイルはお湯の中に入れる量が少ないので、体への大きな作用はないと考えられますが、オイルや保湿剤が使われていることが多いので、さら湯で入るよりは乾燥を防ぐことができます。
とはいっても、肌に直接保湿剤を塗るのと同等の保湿効果をバスオイルから得ようと思うと、浴槽がベトベトになるくらいバスオイルを入れなければなりません。ですから、乾燥が気になる冬などは、バスオイルだけでなく、お風呂上りにクリームやオイルなどを肌に塗った方が安心です。
バスオイルの選び方
香りがよくさまざまな種類があるバスオイルですが、どんなところに気をつけて選ぶとよいのでしょうか?
ぴったりなものが見つかる選び方をご紹介します。専門家の小林麻利子さんのコメントも必見です。
香りで選ぶ|お気に入りの香りとぴったりの作用でリラックス

香りによって入浴時の気分を変えることができるバスオイル。お気に入りの香りを見つけて、リラックスしたいですよね。
いろいろな香りがあって、何を選べばいいかわからない方のために、それぞれの香りの特徴と作用をご紹介します。
- 柑橘系(シトラス系)の香り
不安や憂鬱な気持ちを和らげてくれるので、入浴を幸せな時間にしたい方や初めてバスオイルを使う方にもおすすめ。 - ミントの香り
スッキリとした清涼感があるので、暑い季節の入浴や疲れを取りたい方、気分爽快リフレッシュしたい方に。 - ウッディーやラベンダーの香り
リラックス効果があるので、今日はぐっすり眠りたいときや、心を落ち着けたい方にぴったり。 - フローラルの香り
癖のない人気の香りです。一つの花の香りがするものから、複数の花の香りがするものまで楽しめます。中でもバラの香りは、心を安らげたいときにおすすめ。 - ローズマリーの香り
やわらかくすっきりとしたハーブ系の香りです。体の疲れを癒してくれるので、疲れている方にぴったり。 - カモミールの香り
フルーティーなハーブ系の香り。花粉症など、体の調子が悪いときにおすすめです。
成分で選ぶ|天然精油・無着色のものを
肌に触れるものだから、成分は重視したいポイントですよね。とはいえ、バスオイルの成分にはどういったものがあるのか分からない人も多いと思います。
そこで、バスオイルのいろいろな成分についてご紹介します。
天然精油でアロマテラピー効果

香りを楽しむバスオイルは、天然精油や植物油脂などで香りづけされているものが安心。
同じブランドの中でも、ある商品は天然精油のみでできているのに、別の商品は人工香料が使われている…なんてこともあります。ローズやジャスミン等の精油は高価なため、人工香料に代替えされることも。
肌に塗る化粧品でさえも人工香料が使われているので、お風呂の中に入れたくらいで、そこまで体に影響があるとは言えませんが、アロマテラピーの効果を得たいのであれば、やはり天然香料の方が安心。
とはいっても天然精油なら肌に影響が全くないわけではありません。はじめは少量ずつ使用しましょう。
また、天然精油は揮発性がある上香りが鈍化しやすく、入浴中に香りが消えてしまうことも。その場合は、人工香料を選択するのもひとつの手です。
普段使っている香水の香りや、取引制限のあるムスク(動物の分泌物から抽出される香料)の香りなどは、人工香料ならではの香りと言えます。
- アロマテラピー効果が得られる
- 香りが鈍化しやすい
- 精油によっては高価
- 香りが持続する
- 人工香料ならではの香りもある
- 精油に比べて安価
無着色のもので肌への悪影響を防ぐ

コストを抑えたり、魅力的な商品に見せるため使用されることの多い着色料。
肌にアレルギー反応を起こさせたり、体に悪い影響がある場合もあるため、敏感肌の方や、体に気をつけたい方は無添加のものを選ぶといいでしょう。
また、着色料の使用有無をインターネットで調べてから買うのもおすすめ。
着色料以外の成分でも、直接肌に触れるものだからこそ、アレルギー反応が起こる可能性も。赤〇、黄△などタール色素が入っているものは、アレルギー性の皮膚炎になる方もいるので注意が必要です。
ボディオイルにもなるものを選ぶ|マッサージでさらに癒し効果

お湯に溶かして使用するものが一般的ですが、中には肌に直接塗布でき、ボディオイルと併用できるものもあります。精油とキャリアオイル(精油を薄めるための植物油)が主成分になっているものは、お湯に入りながら肌をマッサージすることも可能。
肌に直接塗れるのであれば、もちろん肌に優しい可能性も高いです。
また、ボディオイルを買うとなるとお金がかかることも多く、ボディオイルと併用できるバスオイルはコスパが抜群。洗面所にも、ものが増えずに済みます。
本来オイルは水に溶けないので、油が浮いたりしてお風呂場の掃除が大変になることも。直接肌に塗る場合は、水に溶けやすい成分かどうかも確認するとよいでしょう。
バスオイルの中には、乳化剤が入っていて水に溶けやすくなっているものもありますが、肌に塗れるタイプは乳化剤が入っていないことがほとんどなので、目的に応じて選んでください。
色やデザインで選ぶ|置くだけで気分の上がるバスタイムに

その他の選び方として、見た目で選ぶのもおすすめです。夏は寒色系の色で涼しく、冬は暖色系の色で暖かく、などの視覚情報からくるリラックス効果も期待できます。
また、容器のデザインがおしゃれなものもあります。置くだけで、きっといつもより気分の上がるバスタイムになりそうですね。
バスオイルおすすめ11選|アロマテラピーインストラクターが厳選
ここからはお風呂の専門家、小林麻利子さんがセレクトしたおすすめ商品をご紹介!衝動買いできる「プチプラブランド」とプレゼントにもおすすめな「高級品ブランド」の2つに分けてランキング形式でお届けします!
バスオイルおすすめ3選【プチプラブランド】
まずは専門家の小林麻利子さんが選ぶ「プチプラブランド」です。
低価格ながらオーガニックを実現しているものや、ジャスミンと洋梨のうっとりとする甘い香り、アロマティックハーブなどのオイルがランクイン。初めてのバスオイルはこの中から選んでみてはいかがでしょうか。
生活の木 / ブレンドバスオイル サウザンドペタル
いろいろな香りを選ぶ楽しみがある
いろいろな香りを選ぶ楽しみがある
植物油と精油が主成分のバスオイル。乳化剤が入っておらずお湯に溶けずに浮くため、しっかりかき混ぜてから入りましょう。乳化剤は入っていなくても、肌には塗れないので注意してください。
生活の木からはこの他にも、いろいろな香りのバスオイルが販売されており、自分に合うものを選ぶのも楽しいです。バスミルクの商品は乳化剤が入っているため、お湯に溶けやすく、バスオイルよりも香りが長持ち。ラベンダーとバニラの甘い香りに呼吸も深くなります。
容量 | 28mL |
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FERNANDA(フェルナンダ) / バスオイル マリアリゲル
LA発のジャスミンと洋梨の甘い香り
LA発のジャスミンと洋梨の甘い香り
ボディミストや香水などを展開するLA発のフレグランスブランド、フェルナンダの完全人工香料のバスオイルです。好きな方も多いマリアリゲルは、ジャスミンと洋梨の甘い香り。値段も安いので、天然精油にこだわらない方におすすめです。
保湿成分も入っているので、さら湯よりも保湿度がアップ。バスルームにマリアゲルの豊かな香りが広がり、心も体も癒されます。
容量 | 200ml |
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AYURA(アユーラ) / メディテーションバスα
安らぎを与えるアロマティックハーブ
安らぎを与えるアロマティックハーブ
ローズウッド、ローズマリー、カモミールなどのアロマティックハーブをブレンドした安らぎをもたらすバスオイル。人工香料が使われており、赤504、緑201などで色づけされていますが、ネットの評判もよい人気の商品。
小さいボトルは持ち運びにも便利で、手軽に使用することが可能です。香料やタール色素などは気になりますが、肌に問題がない方は、お試しで使用するのもおすすめ。比較的手に入りやすいのも嬉しいポイント。
容量 | 300mL |
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モノレコ編集部おすすめのプチプラブランドのバスオイルはこちら!
バスオイルおすすめ8選【高級品ブランド】
続いて、専門家の小林麻利子さんの選ぶ高級ブランドバスオイルです。
世界の名だたるブランドから国産のオイルまで勢ぞろい。天然由来の直接肌に塗れるオイルや、人工香料の絶妙なブレンドオイルなど、今日までファンに愛され続けてきたオイルがランクイン!少々お値段は張りますが、その価値のある商品ばかりです。
「肌につけるものは食べ物と同じくらい重要だ」という哲学を持つオーガニックブランド、バンフォードのバスオイル。お湯に入れると乳白色に変わり、表面に油が浮きキラキラして美しく、バスタイムも楽しくなります。
香りは全部で3種類。ゼラニウムバスオイルはラベンダーとペパーミントが初めに、後からゼラニウムやグリーン系の香りがスーッと入るので、清涼感とリラックス感を両方楽しめます。ローズバスオイルは、フルーツの甘酸っぱさも一緒に香る、万人受けする香り。ジャスミンバスオイルは、甘い香りとほんの少しジャスミンの華やかな香りも。
容量 | 250mL |
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50カ国以上の一流スパやサロンで愛され続けるフランス生まれのスキンケアブランド、ヨンカが手掛けたバスオイル。ベースのヨンカの香りに、プチグレンのほか、サイプレスなどの爽やかな香りと落ち着くラベンダーが少々配合されています。
ゆったりと呼吸を繰り返すことができる深い香りが心身ともにリラックスさせ、疲れた体を癒します。プチプラではないものの、手が届く価格なのも◎。
容量 | 100ml |
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ベルガモットの果実から抽出された爽やかなシトラスのバスオイル。精油そのものの分かりやすいストレートな香りで、嫌みがなく気分をリフレッシュしてくれるので初心者でも楽しめます。
直接体に塗ることもできるので、浴槽に入る前に体に塗布してお湯の中に入り、マッサージしながら入浴を楽しむのもOK。ラベンダーやオレンジの香りは万人受けするので、プレゼントにもおすすめ。
容量 | 30mL |
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THANN(タン) / バス&マッサージオイル
ビタミンE豊富なコメヌカ油ベース
ビタミンE豊富なコメヌカ油ベース
ショッピング
ビタミンEが豊富に含まれるコメヌカ油のバス&マッサージオイル。完全にオイルなのでお湯に浮くタイプですが、ボディに塗布してマッサージしながらの入浴にも最適。
オレンジは柔らかなおいしい香りで、万人受け間違いなし。レモングラスは香りの持続性が高く、さっぱり入れるので、暑い季節やリフレッシュしたいときに。ラベンダーローズマリーは少し軽めのラベンダーで尖った香りがあるので、好き嫌いがあるかもしれません。
もう1種類ローズの香りもありますが人工香料が使われているので、天然由来のものとは少し違った香り。ただ人工香料だからこそ、香りの持続性に期待できます。
容量 | 295ml |
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NEHAN(ネハン) / バスアロマオイル 樹木とミント
心が落ち着くウッディー系国産オイル
心が落ち着くウッディー系国産オイル
ショッピング
「日常をちょっとやわらかくする」そんなアイテムをお届けしているネハントーキョーがプロデュースしたバスオイル。ホホバ油をふんだんに使った上質な天然精油に加え、香料も添加はされていますがとてもいい香りです。
心が落ちつくウッディー系に、ミントがさらり、そしてラベンダーのまるい香りもあります。自宅のお風呂をオアシスに変えてくれる、ボトルもシンプルでおしゃれな国産オイル。
容量 | 20ml |
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JO MALONE(ジョーマローン) / バスオイル
天然香料では実現できない絶妙な香り
天然香料では実現できない絶妙な香り
フレグランスブランド、ジョーマローンのバスオイル。人工香料が使われていますが、天然香料では実現できない絶妙な調合で、香水ファンも満足できる香り。入浴中もあの香りに包まれたい方におすすめです。
夜の入浴で用いるならば、日中身に着ける香りとは別にして、夜用の香りとして用意することで、「その香りをかげば眠りにつく」という体へのサインになるため、使い分けるのもあり。
容量 | 250ml |
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イタリア最大の天然スパリゾート、サルソマッジョーレのミネラル豊富な温泉水をブレンドしたバスオイル。カモミールやオレンジの爽やかで甘い香りが特徴。ホホバ油やコメヌカ油が乾燥肌にうるおいを与え、肌しっとり。
天然精油が用いられているので、ナチュラルなバスオイルを求める方にはおすすめ。
容量 | 100ml |
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オーガニック精油が使われているとてもハイグレードなバスオイル。天然素材で乳化しやすいようになっているため溶けやすく、保湿ベールが肌にまというるおいます。
人工香料にない、さりげない香りは全部で3種類。それぞれ別の植物油でまとめられていて、肌を優しく保湿します。
ラベンダーバニラは、落ち着くラベンダーに甘いバニラの絶妙な調合。ローズオスマントゥスは、さりげない優雅な深い香りで癒されます。ジンジャーライムは、スパイシーですが、全然嫌みがなく、加えてライムの爽快な風が吹き、すっきり気持ちよく入浴ができます。
容量 | 100ml |
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モノレコ編集部おすすめの高級ブランドのバスオイルはこちら!
バスオイルおすすめ10選|モノレコ編集部がセレクト
ここからはモノレコ編集部がセレクトした、おすすめバスオイルをご紹介。専門家のおすすめと同様に「プチプラブランド」と「高級品ブランド」に分けてお届けします!
バスオイルおすすめ5選【プチプラ】
まずはプチプラから。自宅で高級リゾートスパ気分を味わえるものや、マッサージオイルとしても使えるもの、1回分から購入可能なカプセルタイプのバスオイルまで、プチプラといえども多種多様なラインナップでお届けします!
AQUASAVON(アクアシャボン) / スパコレクション リラクシングバスオイル
高級リゾートスパ気分を味わえる!
高級リゾートスパ気分を味わえる!
「ナチュラルな香りが寄り添う生活」をコンセプトに、さまざまな商品を展開するアクアシャボンから、高級リゾートのスパ気分を味わえるバスオイル。シアバター、ココナッツオイル、アボカドオイルなどのボタニカル(植物由来)オイルを配合。
さらに肌を柔らかくする効果のあるブラウンシュガーや、うるおいを持続させる効果のあるウォータースパミネラルも入っています。香りは、ゆず、ローズ、プルメリアの3種類。
容量 | 300mL |
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BURT'S BEES(バーツビーズ) / レモン&ビタミンE バスアンドボディオイル
人工香料を使わない爽やかなレモン
人工香料を使わない爽やかなレモン
爽やかなレモンの香りが心地よいアメリカ産のバスアンドボディオイル。スイートアーモンドオイルとコムギ胚芽オイルのブレンドで、人工香料や着色料を使っていない100%ナチュラルなオイルです。
肌に直接塗ることができるので、お風呂上がりのマッサージオイルとしても使えます。肌に嬉しいビタミンE配合、乾燥肌対策にもおすすめの商品です。
容量 | 118mL |
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Patmos(パトモス) / バスエッセンス12P
贈り物にぴったりなカプセルタイプ!


贈り物にぴったりなカプセルタイプ!
オリーブオイルやホホバオイル、ハトムギオイルを配合した見た目もかわいいバスオイル。カプセルタイプなので使いすぎる心配もありません。
浴槽に入れてかき混ぜるとカプセルが溶けてミルク色のお湯になり、優しい香りが広がります。
12Pタイプの他に1Pタイプや、さまざまな香りを1パッケージにした7Pタイプもあり、お試しで使ってみたい方にはそちらもおすすめです。
香りは、ローズ、ウッド、ラベンダー、シトラス、グレープフルーツ、グリーンアップル、アプリコット、ベリーの8種類。その日の気分で香りを選んで、毎日のバスタイムを楽しめます。
容量 | 8g×12P |
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愛知県に拠点を置き化粧品等の製造販売を行っている熊野油脂が作り上げた、8種類ものエッセンシャルオイルを贅沢にブレンドしたアロマバスエッセンス。ミネラルオイル、ラベンダー油、ツバキ油、オリーブ油などの上質なオイルが肌の調子を整えてくれます。
コスパ面もかなり優秀で、低価格ながら内容量は充実の300ml。白濁色のお湯とアロマの香りに日々の疲れも癒されます。1本を長く使いたい方におすすめ。
容量 | 300ml |
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Heavenly Aroom(ヘブンリーアルーム) / バスオイル SLEEPLUS 03 ラベンダーサンダルウッド
植物由来100%の深みのある香り
植物由来100%の深みのある香り
京都発のフレグランスブランド、ヘブンリーアルームから植物由来100%の国産バスオイル。オイルはラベンダー、パチュリー、レモン、オレンジスイート、コンプリート、サンダルウッドなどをブレンドし、京都らしい深みのあるゆったりとした香りに仕上げました。
浴槽にオイルを入れてかき混ぜれば、優しい香りが浴室に漂い心身ともにリラックスさせてくれます。湯上りの肌もしっとりに。
容量 | 200ml |
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バスオイルおすすめ5選【高級品】
続いては編集部が選んだ高級バスオイルです。イタリアの歴史あるブランドや英国王室御用達ブランドなど、伝統あるフレグランスブランドが手掛けた最高峰のバスオイルをご紹介。
心地良い眠りに導いてくれるものや、疲れた体に安らぎをもたらしてくれるオイルをお届けします。
800年もの長い間、イタリアの古都フィレンツェの人々から愛されてきた、サンタ・マリア・ノヴェッラが手掛けるバスオイル。
厳選された上質なオイルが優しく体を包み込み、肌をしっとりとさせてくれます。ザクロの心地良い香りが、バスタイムをリッチなひと時に。湯上り後も香りが残るので、お出かけ前に入るのもおすすめです。
内容量60mlと少なめでお値段も高めですが、特別な日に使ったり、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれる商品です。
容量 | 60mL |
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PAUL SCERRI(ポールシェリー) / ピュリファイング バスオイル
ハーブの力で心も体も癒される
ハーブの力で心も体も癒される
ショッピング
厳選されたハーブから製品を作るスイス生まれののアロマブランド、ポールシェリーのバスオイル。バスルームにハーブの自然な香りが漂い、心からリラックスできます。
生理前の不快な気分も和らげるなど、幸せな気持ちになれるリピート買い必須の商品です。バスタブにオイルを入れ、お湯を注ぐとソフトに泡立ち、お湯の中にオイルを入れると泡立たせず入浴できます。
容量 | 150ml |
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Aromatherapy Associates(アロマセラピーアソシエイツ) / リラックス ディープリラックス バスアンドシャワーオイル
疲れて情緒が不安定な時に
疲れて情緒が不安定な時に
英国を代表する最高峰のアロマブランド、アロマセラピーアソシエイツのバスアンドシャワーオイル。
リラックス効果があることから「静寂の精油」とも呼ばれるベチバーを始め、サンダルウッドやカモミールなどを配合したオイルが、心と体を落ち着かせ深い安らぎを与えてくれます。
入浴後もほのかに香りが残り、心地よい眠りへと導いてくれるでしょう。気品が感じられる香水のようなボトルもおしゃれ。
容量 | 55ml |
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MOLTON BROWN(モルトンブラウン) / オレンジ&ベルガモット コレクション O&B ベージングオイル
バスタイムをラグジュアリーな時間に
バスタイムをラグジュアリーな時間に
鮮やかなレモンイエローの箱が印象的なシトラスの香りのバスオイル。リラックス効果のあるオレンジオイルやマンダリン、精神安定効果のあるネロリなどをブレンド。
英国王室御用達のラグジュアリーブランドである、モルトンブラウンが手掛けたオイルは、気品ある上質な香りに仕上がっています。ラグジュアリーな時間を過ごしたいあなたに、お値段は張りますが価値のある逸品です。
容量 | 200ml |
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タイのスパを起源としたナチュラルスパブランドであるパンピューリが作り上げたバス&ボディマッサージオイル。
「良いものを選択し、悪いものを選ばないこと」を約束し100%ナチュラル&オーガニックを推奨するパンピューリの製品はすべて、有害な化学物質を使っていません。こちらの商品も人工香料不使用となっており、直接肌に塗ることができます。
オリーブオイル、アボガドオイル、ハチミツを配合。ローズとゼラニウムをブレンドした香りが深い安らぎをもたらします。
容量 | 300ml |
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バスオイルの使い方
バスオイルの使い方は、沸かしたお湯にオイルを入れて混ぜるだけ。各製品指定の用量を守りましょう。天然精油が使われているものは香りが飛びやすいので、入れるのは入浴の直前がおすすめ。オイルによっては水と混ざって乳白色になることも。
体に塗ってもいいかどうかは製品によって異なるので、各メーカーに確認してください。塗ってもいいものは、浴槽に直接入れなくても、お湯に浸かりながら、肌に塗布してマッサージするのもOK。
バスオイルQ&A

「バスオイルの保存方法は?」「バスオイルを入れた後に追い炊きをしても大丈夫?」など、バスオイルを使う時に、こんな疑問を抱いたことはありませんか?
気になる3つの疑問について専門家の小林麻利子さんに伺ってみました!
Q.バスオイルの保存方法は?
お風呂で使うバスオイルは、いつでもバスタブに入れられるようにバスルームに置きっ放しという方も多いのではないでしょうか。
天然由来成分を多く含むバスオイルですが、保存の際気を付けることを伺ってみました。
浴室には置かず、湿気が少なく、直射日光が当たらない冷暗所で保管してください。天然精油が用いられていたりと、商品によって使用期間は異なるので、各メーカーに問い合わせた方が確実です。
開封後は直接肌に触れるものなので、なるべく早く使用しましょう。
Q.バスオイルを入れた後に追い炊きをしても大丈夫?
最近の浴槽に付いている便利な追い炊き機能。バスオイルを入れた状態で使っても問題ないのでしょうか。
浴槽の配管を痛めてしまう可能性があるため、バスオイルを入れた状態で追い炊きは行えません。乳化剤が入っていてお湯に溶けるタイプであっても、追い炊きできるかメーカーに確認する必要があります。(バスソルトなども追い炊き不可)
また、お風呂のお湯を抜いたらすぐに清掃しましょう。商品にもよりますが、風呂釜に色を付けてしまう可能性もあります。
バスオイルのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのバスオイルを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | いろいろな香りを選ぶ楽しみがある | LA発のジャスミンと洋梨の甘い香り | 安らぎを与えるアロマティックハーブ | オーガニックが心地良い3種の香り | 心身ともにリラックスできる深い香り | 爽やかなシトラスで気分リフレッシュ | ビタミンE豊富なコメヌカ油ベース | 心が落ち着くウッディー系国産オイル | 天然香料では実現できない絶妙な香り | ミネラル豊富な本場スパの温泉水 | オーガニック精油を使用 | 高級リゾートスパ気分を味わえる! | 人工香料を使わない爽やかなレモン | 贈り物にぴったりなカプセルタイプ! | コスパ優秀!アロマの香りに癒される | 植物由来100%の深みのある香り | 古くから愛されるザクロの香り | ハーブの力で心も体も癒される | 疲れて情緒が不安定な時に | バスタイムをラグジュアリーな時間に | 肌にも塗れるローズとハチミツ |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | Aromatherapy Associates(アロマセラピーアソシエイツ) / リラックス ディープリラックス バスアンドシャワーオイル | ||||||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 9,900円(税込) | Amazon 3,027円(税込) Yahoo! ショッピング 3,989円(税込) | 楽天市場 3,080円(税込) Yahoo! ショッピング 3,080円(税込) | Amazon 3,495円(税込) | Amazon 5,600円(税込) Yahoo! ショッピング 7,223円(税込) | 楽天市場 7,898円(税込) | |||||||||||||||
容量 | 28mL | 200ml | 300mL | 250mL | 100ml | 30mL | 295ml | 20ml | 250ml | 100ml | 100ml | 300mL | 118mL | 8g×12P | 300ml | 200ml | 60mL | 150ml | 55ml | 200ml | 300ml |
まとめ
バスオイルを選ぶ際、肌のことを考えると天然由来のものが安心ですが、人工香料も魅力的。人工であるがゆえに絶妙な香りを生み出したり、香りの持続性を高めたり、そんなメリットがあるとは驚きでしたね。
お風呂の専門家、小林麻利子さんに教えていただいた、バスオイルの選び方やおすすめの商品もぜひ参考にしてみてください。
香りも成分も多彩なバスオイルの世界、あなたに合う最高のバスオイルが見つかることを願っています!
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