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Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器は口コミ通り?Evaを検証調査!

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目次

CONTENTS

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaってどんな加湿器?

Stadler Form(スタドラーフォーム)は、本拠地をスイスに置く家電ブランド。シンプルで美しいデザインと実用性の高さが魅力です。

Stadler Form(スタドラーフォーム) / Eva

参考価格:26,400円(税込)

14畳まで潤す高性能据え置き加湿器

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26,400円(税込)
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この加湿器の説明
Stadler Form(スタドラーフォーム) / Evaの画像1Stadler Form(スタドラーフォーム) / Evaの画像2

6.3Lの大容量加湿器。床上140cmの高さ・最大14畳までの広さに対応していて、広範囲をしっかり潤してくれます。

魅力は、性能の多さ。カルキ除去カートリッジ搭載で床が白くなるのを予防し、細菌やバクテリアを除去するキューブを搭載。希望湿度に保つよう自動運転が可能など、清潔かつ快適に部屋の湿度を整えてくれます。

また、フレグランスホルダーが付いているので、アロマポットとしても使えます。一般的なアロマポットは部屋の一角しか香らせることができませんが、Evaなら部屋全体に水蒸気が行き渡るので、広範囲に香りを散布することが可能です。

適用床畳数約14畳
加湿量約550mL/h
タンク容量6.3L
連続加湿時間-
消費電力95W
タイプハイブリッド式(加熱超音波式)
サイズW19.6×H41.8×D19.6cm

細菌やカルキを除去できるオプションパーツが優秀

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの画像

加湿器内で細菌が繁殖してしまうと、部屋全体に細菌をばらまいてしまいます。それを防ぐために、細菌が不活性化する60度程度に水を温めて散布します。

さらに、イオンシルバーキューブを取り付けて使用することで、細菌やバクテリアの除去をおこなっています。また、タンクの蓋にはカルキを除去する大型カートリッジを搭載。周囲に白い汚れが付着するのを防ぎます。

湿度センサー内蔵リモコンで正確な湿度管理が可能

湿度センサーが本体に内蔵されている加湿器は、自らが噴出する水分によって正確な湿度を測ることができないのが問題です。一定の湿度に自動調整するよう設定しても、噴出の強さによって観測湿度が変わり、オンオフを繰り返す結果になってしまいます。

その点、湿度センサーが本体ではなくリモコンに内蔵されているエヴァなら、本体から離れた場所の正確な湿度を読み取ることが可能です。30~75%の間で希望湿度を設定しておけば、必要に応じて加湿をおこないます。

リモコンの湿度センサーと本体は2分ごとにデータを送受信。本体ディスプレイで現在の湿度を確認することも可能です。

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの口コミは?

おしゃれな見た目を評価する口コミが多いなか、「水を替える時にこぼれやすい」という口コミを発見。

そこで、モノレコ編集部がStadler Form(スタドラーフォーム)のハイブリッド式加湿器Evaを実際に使って検証してみました。

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaを実際に編集部で検証!

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの大きさ比較画像

それでは、Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの「給水のしやすさ」「加湿量」「音」「手入れのしやすさ」「操作性」について検証した結果をご紹介します。

【①給水のしやすさ】タンクの出し入れが大変で水がこぼれやすい

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの画像

本体のほとんどを給水タンクが占めています。容量6.3Lのタンクなので、水を満タンにした状態ではかなり重く、女性が出し入れするのは大変でした。

また、カルキ除去のためのカートリッジを給水のために外すと、中に溜まった水が出てきます。カートリッジ内の水をしっかり切らないと、給水時に床が水浸しになってしまうので注意が必要です。

口コミにあった「水を替える時にこぼれやすい」は本当でした。

カートリッジの取り外しは水場でおこなう、カーペットなど水が染み込んでしまう場所では給水をおこなわない、といった対策が必要です。

【②加湿量】勢いはないものの14畳までの広範囲保湿が可能

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの加湿動画

勢いよく目に見える水蒸気が噴出するわけではありませんが、手をかざすと細かな水蒸気が出ているのがわかりました。湿度センサーによる自動湿度調整が可能で、30~75%まで設定できます。

アウトプットボタンで風量調節も可能なので、好みによって設定しましょう。ヒーターで温めてから噴出するため少し時間がかかりますが、最大140cmの高さまで上昇させて部屋全体を潤すことが可能です。

また、ハイブリッド式加湿器は周囲に結露が発生しにくいという特徴があるため、電子機器や家具の近くでも安心して加湿することができます。

【③音】稼働音がわずかに聞こえる程度でとても静か

加湿量が増えるとわずかに稼働音がするものの、とても静かです。タンク内の水がチャプチャプする音や空気清浄機のようなモーター音はしません。前面のライトは消すことができるので、寝室用としてもおすすめです。

【④手入れのしやすさ】パーツが多いので手入れに手間がかかる

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaの画像

ミストチャンパーと呼ばれるミスト排出用ポンプなど、取り外せるパーツは本体から外して水洗いする必要があります。

外せないパーツに関しては、説明書に従って洗浄液を入れて本体下にあるボタンを長押しすることで、自動クリーニングします。

清潔に保つ機能としては優秀なのですが、手入れに手間がかかることに違いはありません。機能が多いことがメリットでもありデメリットにもなっているといえるでしょう。

基本的な手入れのほか、カルキ除去カートリッジを4~5ヶ月ごと、イオンシルバーキューブを1年ごとに買い換える必要があります。カルキ・細菌・バクテリアを除去するのに役立つパーツですので、買い替え時期をきちんと管理しておきましょう。

【⑤操作性】本体のボタンが見づらい&持ち手がないので運びづらい

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaのボタン画像

本体上部のボタンを押して操作しますが、ボタンが小さいため見づらく、わかりづらいのが難点です。また、湿度センサー付きのリモコンは、土台とリモコン本体が外れやすいのがマイナスポイント。

加湿器本体だけで3kg、タンクを満水にすると6.3L入るため、満水時の重さは約10kgほどになります。持ち手も凹凸もないデザインなので、女性が手軽に持ち運びするには不向きです。

タンク自体に持ち手がありますが、水場から本体までが遠いと給水が大変なので、置き場所はよく考えましょう。ただ、これだけの大容量のため、給水頻度は少なめです。

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaを検証した結果は?

今回「給水のしやすさ・加湿量・音・手入れのしやすさ・操作性」の5つの検証をおこないました。「水がこぼれやすい」という口コミは、【①給水のしやすさ】の検証結果からその通りであることがわかりました。

Stadler Form(スタドラーフォーム)ハイブリッド式加湿器Evaは、高性能で大容量な点が魅力ですが、その分お手入れは手間がかかりました。重さもあるため、女性1人での給水には不向きだといえるでしょう。

とはいえ、リビング全体を広く加湿できる点と、専用カートリッジで水の清潔が保たれる点は非常に評価できます。家族で使うことを目的にしている人におすすめできる加湿器です。

Stadler Form(スタドラーフォーム) / Evaの画像1
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26,400円(税込)
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まとめ

Stadler Form(スタドラーフォーム)のハイブリッド式加湿器Evaを実際に使って検証し、その特徴や検証結果を紹介しました。

こちらのモデルの購入を検討される際の参考にしていただけたら幸いです。

やまもとまどか
この記事のライター
やまもとまどか
2017年株式会社サイバーエージェントに中途入社し、アドテク本部に配属。 SSPプロダクトのメディアコンサルタントとしてメディアリクルーティングや広告運用を経験し、外部メディアの広告収益拡大化を担当。 その後、海外配信向けアプリ比較サイトの立ち上げに携わり、2018年7月よりグループ会社である株式会社CyberOwlにて、「モノレコ」の立ち上げに携わる。

2017年株式会社サイバーエージェントに中途入社し、アドテク本部に配属。
SSPプロダクトのメディアコンサルタントとしてメディアリクルーティングや広告運用を経験し、外部メディアの広告収益拡大化を担当。
その後、海外配信向けアプリ比較サイトの立ち上げに携わり、2018年7月よりグループ会社である株式会社CyberOwlにて、「モノレコ」の立ち上げに携わる。

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・調査主体者:モノレコ
・集計期間:2018年12月6日~2020年02月14日
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