ヒロ・コーポレーションの加湿器レイドロップH2 TH-SK38は口コミ通り？検証調査！

ヒロ・コーポレーションは「お客様第一主義」をコンセプトに掲げており、家電や雑貨、美容やダイエット商品など幅広い商品ラインナップが魅力です。

機能性はもちろんのこと、インテリアとしても映えるようなおしゃれなデザインにも力を入れています。

本体には、アロマ専用トレーが搭載されており、アロマディフューザーとしても使用できます。リラックスをしたいときはもちろんのこと、急な来客時や就寝中にもおすすめです。

水に含まれている雑菌やカルキを抑えてから空気中にミストを噴霧するので、常に綺麗な空間を維持できます。

商品レビューのなかに、デザイン性や加湿量は期待どおりだけど、「給水が大変」「給水タンクのバランスが悪い」という口コミがありました。

そこで、モノレコ編集部が口コミの内容を確かめるべく、実際にヒロ・コーポレーションの加湿器レイドロップH2 TH-SK38を使って検証してみました。

それでは、加湿器レイドロップH2 TH-SK38「給水のしやすさ」「加湿量」「音」「手入れのしやすさ」「操作性」について検証した結果をご紹介します。

噴霧口であるパーツを外し、給水タンクを逆さにすると給水口が見えます。給水タンクには突起があるので、床に置くと不安定であることがマイナスポイント。自立はするのですが、斜めになってしまうので、給水時に水がこぼれる場合があります。

また、噴霧口とパーツには水が溜まっているので、タオルで拭いてから取り外しましょう。

確かに、「給水が大変」「給水タンクのバランスが悪い」という口コミは本当かもしれませんが、片手を添えれば水がこぼれずに給水できますので、気を付けてみてください。

本体に搭載されているダイヤルを回して加湿量を調節します。モクモクと出るミストが面白いように変化するのは嬉しいポイント。しっかりと加湿されている安心感があります。

また、噴霧口を回すとミストの方向を変えられるので、重量感のある本体を移動させる必要はありません。

運転音はまったく気にならないので、就寝中はもちろんのこと、オフィスでの使用にも最適。大量のミストが噴霧されますが、周囲に水滴はつかないので安心です。

噴霧口である蓋と給水タンクの間に水が溜まっているので、何気なく蓋を取ると、水がポタポタと滴り落ちる可能性があります。本体を分解する前に、噴霧口などをタオルで拭いておきましょう。

超音波式加湿器は、タンク内の水に雑菌やカビが繁殖しやすい特徴があるため、こまめなお手入れが必要です。

各ボタンには文字が記載されているので、説明書を読まなくても簡単に操作可能。運転中はタンクに内蔵されたライトが点灯する仕様になっています。

また、3.8Lと大容量タンクを搭載していますが、丸みのある本体なので持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。

今回、「給水のしやすさ・加湿量・音・手入れのしやすさ・操作性」の5つの検証をおこないました。口コミにあった「給水するときが大変」「給水タンクのバランスが悪い」は、本当のことでした。

しかし、それを上回るほどの加湿機能や操作性が抜群で、はじめて加湿器を使う方におすすめだとわかりました。

ヒロ・コーポレーションの加湿器レイドロップH2 TH-SK38を実際に使って検証し、その特徴や検証結果を紹介しました。

こちらのモデルの購入を検討される際の参考にしていただけたら幸いです。