電子書籍リーダーは「書籍を読むこと」に特化したアイテムです。
たくさんの小説や漫画を1台の端末に保存できるため、本で部屋が散らかったり、「あの本どこに置いたっけ…」と探したりする心配がありません。
本をたくさん読む方にこそ試してほしい電子書籍リーダー。快適に使える製品を選ぶためには、選び方のポイントをしっかり押さえておく必要があります。
そこで今回はIT・家電ジャーナリストの安蔵 靖志さんに、電子書籍リーダーの正しい選び方を解説していただきました。さらにモノレコ編集部が厳選した電子書籍リーダーも多数ご紹介します。
便利で頼もしい電子書籍リーダーを手に入れて、情報のインプットや隙間時間の有効活用に役立てましょう。
目次
一般財団法人家電製品協会認定。家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout 家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。
一般財団法人家電製品協会認定。家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout 家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。
電子書籍リーダーとは?
電子書籍リーダーとは、電子書籍・電子雑誌・漫画を読める専用端末のこと。
紙とディスプレイの特徴をあわせ持つ「電子ペーパー」を搭載し、紙の書籍と同じような感覚で読めるのが電子書籍リーダーの魅力です。
スマートフォンやタブレット端末との違いは?
電子書籍リーダーと似た機器に、スマートフォンやタブレット端末があります。
「両者の違いがよくわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、スマートフォンやタブレット端末に比べ、電子書籍リーダーが優れている点を3つ紹介します。
- 大画面で電子書籍を楽しめる
- 読みたい書籍や雑誌、漫画などに素早くアクセスできる
- 明るい屋外でもディスプレイが見えやすい
電子書籍リーダーなら、明るい屋外でも紙の書籍のような感覚で読めます。反対に、暗い部屋でもスタンド照明程度の明かりで快適に読書が楽しめますよ。
電子書籍リーダーを購入するメリット・デメリット
すでにスマートフォンやタブレット端末を持っている方は、新たに電子書籍リーダーを購入するメリットがあるのかを知りたいところでしょう。
そこで、安蔵さんに電子書籍リーダーを購入するメリットとデメリットを教えていただきました。
- 紙の書籍に近い使用感
- バッテリーの持ちがいい
- 表示・反応がスマートフォンやタブレット端末に比べて遅い
電子書籍リーダーのメリット・デメリットを踏まえた上で、新たに購入するかどうかを判断しましょう。
電子書籍リーダーの選び方|IT・家電ジャーナリストが詳しく解説
自分にとって理想的な電子書籍リーダーを見つけ出すためには、選び方を知っておくことが重要です。
選ぶ際に注目するべきポイントは以下の6つです。
- 対応する電子書籍ストアで選ぶ
- 記憶容量で選ぶ
- 防水機能の有無で選ぶ
- ディスプレイのサイズで選ぶ
- PDFファイル閲覧機能の有無で選ぶ
- 解像度で選ぶ
それでは、電子書籍リーダーの選び方のポイントを、ひとつずつ詳しく紹介していきます。また専門家の安藤さんにもアドバイスをもらっています。
電子書籍リーダーの選び方がわからない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
電子書籍に対応しているストアで選ぶ
電子書籍リーダーの選び方1つ目のポイントは、電子書籍に対応しているストアで選ぶです。
Kindleシリーズの電子書籍リーダーはKindleストア、楽天Koboの電子書籍リーダーは楽天ブックスといったように、それぞれ対応する電子書籍ストアに制限があります。
複数の電子書籍ストアを利用したい場合は、Google PlayやApp Storeに対応した電子書籍リーダーを選びましょう。
電子書籍ストアのアプリがダウンロードできれば、複数の電子書籍ストアに対応することも可能です。
本や漫画など書籍の種類にあった記憶容量で選ぶ
電子書籍リーダーの選び方2つ目のポイントは、記憶容量で選ぶです。
電子書籍リーダーの記憶容量はモデルによって異なります。自分が読みたい書籍の種類に合わせて適切な記憶容量を選びましょう。
記憶容量の目安は以下の通りです。
- 小説をメインに読む人…8GB前後
- 漫画や雑誌など写真やイラストが多いものをメインに読む人…32GB以上
小説をメインに読む人なら容量を気にしなくても大丈夫ですが、漫画をメインに読む人ならできるだけ大容量のモデルを選ぶことをおすすめします。
防水機能の有無で選ぶ
電子書籍リーダーの選び方3つ目のポイントは、防水機能の有無で選ぶです。
防水機能のついた電子書籍リーダーなら、お風呂の中でゆっくりと読書を楽しむこともできますよ。
どのくらいの防水性能かを判断するには「IPX」の表記をチェックしましょう。「IPX」の後ろの数字が大きいほど防水性能が高いことを表します。
現在販売されている電子書籍リーダーは防水性能が極めて高い「IPX8」が中心ですが、「IPX5以上」であれば問題なく使えるといえるでしょう。
ディスプレイのサイズで選ぶ
電子書籍リーダーの選び方4つ目のポイントは、ディスプレイのサイズで選ぶです。
読みたい書籍のジャンルに合ったディスプレイサイズのモデルを選ぶと、より快適に読書を楽しめますよ。
ディスプレイサイズの目安は以下の通りです。
- 小説をメインに読みたい人…6インチ前後
- 漫画をメインに読みたい人…7インチ以上
漫画の中でも文庫本の場合は、解像度300dpi以上であれば6インチ程度のディスプレイでもストレスなく読めるかと思います。
PDFファイル閲覧機能の有無で選ぶ
電子書籍リーダーの選び方5つ目のポイントは、PDFファイル閲覧機能の有無で選ぶです。
PDFファイル閲覧機能があれば、スキャナーで読み込んだ書類や、Word・ExcelなどをPDF化したデータも電子書籍リーダーで閲覧できます。
仕事の書類や自分で作成したデータを電子書籍リーダーで気軽にチェックできるため、とても便利ですよ。
PDFファイル閲覧機能を後から追加することはできません。必要な場合は、最初からPDFファイル閲覧機能に対応したモデルを選びましょう。
電子書籍リーダーの解像度で選ぶ
電子書籍リーダーの選び方6つ目のポイントは、電子書籍リーダーの解像度で選ぶです。
解像度は「dpi」という単位で示され、数値が高いほど画像の密度が高く、なめらかに見えます。
一般的な雑誌の解像度は300~350dpiなので、解像度300dpi程度なら紙の印刷物と同等の解像度を実現しているといえます。
解像度が300dpiの電子書籍リーダーなら、小さめの6インチサイズディスプレイであっても、小説も漫画も難なく楽しめますよ。
最低でも解像度200dpi以上の電子書籍リーダーを選び、その中から使いやすい・見やすいと感じるディスプレイサイズのモデルを選ぶのがおすすめです。
電子書籍リーダーおすすめ18選|モノレコ編集部が厳選!
ここからは数ある電子書籍リーダーのなかでも、モノレコ編集部が厳選した電子書籍リーダーおすすめ19選をご紹介します。
安蔵さんが解説してくれた選び方を参考にして、自分の使い方や予算に合う電子書籍リーダーを見つけてくださいね。
- Kindleストア対応の電子書籍リーダー4選
- 楽天ブックス対応の電子書籍リーダー5選
- App Storeのアプリ対応の電子書籍リーダー2選
- Google Playのアプリ対応の電子書籍リーダー8選
安蔵さんに教えていただいた選び方を参考にしているので、低価格なものからハイクラスなものまで、間違いのない逸品がそろっています。「ピン」とくる電子書籍リーダーを見つけられるでしょう。
Kindleストア対応の電子書籍リーダー4選
まず、Kindleストア対応の電子書籍リーダーを紹介します。
Amazon(アマゾン) / Kindle Paperwhite
防水機能ありの薄くて軽い端末
防水機能ありの薄くて軽い端末
6インチのディスプレイサイズで、容量は8GBか32GBの2種類。カラーもブラック・セージ・トワイライトブルー・プラムの4種類から選べます。
さらにIPX8等級の防水性能も備えているため、お風呂の中での読書も楽しめる電子書籍リーダーです。
薄くて軽い端末なので、長時間手に持っていても疲れにくい点も魅力。
対応しているストア | Kindleストア |
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内部ストレージ容量 | 8GB・32GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水加工 | 〇 |
重量 | wifi接続タイプ:182g/wifi+無料4G接続タイプ:191g |
Amazon(アマゾン) / Kindle
小説を読みたい方向け! 充電長持ち
小説を読みたい方向け! 充電長持ち
ショッピング
内部ストレージ容量8GB、ディスプレイサイズ6インチの標準的なスペックの電子書籍リーダー。容量・ディスプレイサイズともに小説を読むのに最適です。
目にやさしいフロントライト方式で、まるで紙のような快適な読み心地を味わえます。
一度の充電で数週間使えるほど長時間バッテリーを搭載しているため、旅行のお供にも。
対応しているストア | Kindleストア |
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内部ストレージ容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水加工 | × |
重量 | 174g |
Amazon(アマゾン) / Kindle Oasis
漫画に最適! 色調調節ライト搭載
漫画に最適! 色調調節ライト搭載
漫画を読むにも快適な7インチサイズ・高解像度のディスプレイを持つ電子書籍リーダー。色調調節ライトが搭載されており、画面が明るく見えるホワイトから穏やかな読み心地のアンバーまで、好みの色調に設定可能。
IPX8等級の防水性能があり、お風呂やプールでも読書を楽しめます。内部ストレージ容量は8GBと32GBの2種類を展開。
対応しているストア | Kindleストア |
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内部ストレージ容量 | 8GB・32GB |
ディスプレイサイズ | 7インチ |
防水加工 | 〇 |
重量 | 188g |
Amazon(アマゾン) / Kindle キッズモデル
子どものための機能が満載のモデル
子どものための機能が満載のモデル
子どものために作られたKindleストア対応の電子書籍リーダー。読書の妨げになるゲーム・動画・広告がなく、読書に集中できる仕様で、子どもにも安心して持たせられます。
ペアレントダッシュボードから読書の進捗をチェックできるので、親子の会話も増えそうです。
さらに1000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題になる特典も。
対応しているストア | Kindleストア |
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内部ストレージ容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水加工 | × |
重量 | 288g |
楽天ブックス対応の電子書籍リーダー5選
続いて、楽天ブックス対応の電子書籍リーダーを紹介します。
楽天 / Kobo Sage
大きめディスプレイ! 漫画を見開きで
大きめディスプレイ! 漫画を見開きで
ショッピング
8インチと電子書籍リーダーの中では大きめのディスプレイが特徴のモデル。
漫画を見開きで表示することができるので、紙のコミックスと同じ感覚で読めるのが魅力です。手になじみやすい曲線のついたデザインで、長時間持っていても疲れにくいのも嬉しいポイント。
内部ストレージ容量も32GBあるので、たくさんの漫画データを持ち歩くことができ、防水機能もついています。
対応しているストア | 楽天ブックス |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 8インチ |
防水加工 | 〇 |
重量 | 240g |
小説も漫画も快適に読める7インチディスプレイで、内部ストレージ容量は8GBの電子書籍リーダー。
片手で操作できるページめくりボタンがついているので、より快適に読書が楽しめます。
漫画の見開き表示もできるため、紙のコミックスのような迫力を味わうことが可能です。カラーはブラック・ホワイトの2種類を展開。
対応しているストア | 楽天ブックス |
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内部ストレージ容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 7インチ |
防水加工 | 〇 |
重量 | 192g |
楽天 / Kobo Clara HD
テキストベースの書籍を読むのに最適
テキストベースの書籍を読むのに最適
ショッピング
6インチディスプレイ・8GBメモリ内蔵の、小説などテキストベースの書籍を読むのに適した電子書籍リーダー。
重量も166gと非常に軽く、持ち歩きや長時間の読書も快適です。小さな文字までしっかり見える解像度を持ち、紙の書籍に負けない読みやすさが魅力。
ほかにも「高速ページめくり」など、読書をより快適にする便利な機能を備えたモデルです。
対応しているストア | 楽天ブックス |
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内部ストレージ容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水加工 | × |
重量 | 166g |
楽天 / Kobo Nia
手が届きやすいリーズナブルな価格
手が届きやすいリーズナブルな価格
ショッピング
6インチのディスプレイ、8GBの内蔵メモリといった電子書籍リーダーとして申し分なしのスペックを備えながら、リーズナブルな価格を実現。
初めて電子書籍リーダーを使う方にも手が届きやすくおすすめのモデルです。バッテリーは数週間持続するので、一度の充電で長く使えます。
カラーはブラックのみですが、専用カバーはブラック・レモン・アクアの3色展開。好みの色を楽しめます。
対応しているストア | 楽天ブックス |
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内部ストレージ容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水加工 | × |
重量 | 172g |
お風呂で読書を楽しみたい方におすすめな、IPX8規格準拠の防水機能を搭載した電子書籍リーダー。
ディスプレイは70インチで、小説だけでなく漫画も問題なく読めるサイズです。さらにスマホよりも目にやさしいコンフォートライトを搭載しているので、長時間の読書もリラックスして楽しめます。
対応しているストア | 楽天ブックス |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 7.0インチ |
防水加工 | 〇 |
重量 | 215g |
App Storeのアプリ対応の電子書籍リーダー2選
続いて、App Storeのアプリ対応の電子書籍リーダーを紹介します。
Apple(アップル) / iPad Air
電子書籍リーダーにもなるタブレット
電子書籍リーダーにもなるタブレット
電子書籍リーダーとしても使えるAppleのタブレット端末。10.5インチの大画面と64GB・256GBの保存容量を備え、読書だけでなくネットサーフィンやApp Storeでダウンロードできるアプリ、電子メモなどさまざまな使い方ができます。
製品重量は456gと重めなので、長時間の読書をする場合は机の上に置いて使うのがおすすめ。
OS | iOS |
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通信方式 | Wi-Fi |
保存容量 | 64GB、256GB |
メモリ容量 | - |
画面サイズ | 10.5インチ |
Apple(アップル) / iPad mini
7.9インチ画面の小さめタブレット
7.9インチ画面の小さめタブレット
ディスプレイサイズ7.9インチとタブレットにしてはコンパクトなモデルですが、電子書籍リーダーとして使うには適しています。
読書用途がメインで、ネットサーフィンやアプリなどタブレットの機能も楽しみたい方におすすめの1台です。
内部ストレージ容量は64GBと256GBの2種類、カラーはシルバー・グレー・ゴールドの3種類。バッテリー駆動の目安は10時間なので、外出先での読書も問題なし。
OS | iOS |
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通信方式 | Wi-Fi |
保存容量 | 64GB、256GB |
メモリ容量 | - |
画面サイズ | 7.9インチRetinaディスプレイ |
Google Playのアプリ対応の電子書籍リーダー7選
続いて、Google Playのアプリ対応の電子書籍リーダーを紹介します。
NEC(エヌイーシー) / LaVie Tab E PC-TE510KAS
大画面・高解像度でよく見える
大画面・高解像度でよく見える
10.3インチの大画面と高解像度で、小さな文字も漫画の書き込みもよく見えるハイスペックタブレット。
製品重量は460gで電子書籍リーダーとして使うには重めですが、外出先でのメールチェックや文書修正など多用途に使えます。バッテリー駆動時間は、持ち歩きにも支障のない約11時間。
SDカード対応なので、内部ストレージの残り容量を気にせずに書籍のダウンロードを楽しめます。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 10.3インチ |
防水加工 | × |
重量 | 460g |
HUAWEI(ファーウェイ) / MediaPad T5
高精細画面と動作の速さが魅力
高精細画面と動作の速さが魅力
10.1インチの高精細ディスプレイを搭載し、細かな部分までしっかり見えるファーウェイのタブレットです。
動作の速いプロセッサを採用しているので、電子書籍リーダーとしての使い方はもちろん、ネットサーフィンや動画視聴にも。目にやさしいブルーライトカットモードも設定可能。
内部ストレージ容量は16GBと32GBの2種類から選べます。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 16GB・32GB |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ |
防水加工 | × |
重量 | 465g |
Vankyo(バンキョー) / S8 タブレットPC 8型
リーズナブルな価格の軽量タブレット
リーズナブルな価格の軽量タブレット
ショッピング
リーズナブルな価格が魅力的な製品重量320gの軽量タブレット。ディスプレイは8インチと程良いサイズ感で、電子書籍リーダーとしても使いやすいです。
さらに目の保護モードやバックライト調整機能を搭載しており、薄暗い室内や夜間の読書もノンストレス。
SDカードを挿せる仕様なので、容量を気にすることなく電子書籍を楽しめます。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 8インチ |
防水加工 | × |
重量 | 320g |
Three one(スリーワン) / Likebook Muses
メモ機能を備える電子書籍リーダー
メモ機能を備える電子書籍リーダー
フリーライティングメモ機能搭載の電子書籍リーダー。
読書と手書きメモの役割を果たせるので、ビジネスマンにぴったりのモデルです。気持ちよくページめくりができるうえ、目にやさしいフロントライト搭載で快適な読書が楽しめます。
製品重量は740gとかなり重めなので注意しましょう。日本語・英語・中国語に対応しています。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 7.8インチ |
防水加工 | × |
重量 | 740g |
7.8インチのディスプレイを持ちながら、265gの軽さを実現。大きめの画面で電子書籍を楽しみたい方におすすめのモデルです。
32GBの内部ストレージ容量を備えているため、小説だけでなく漫画の電子書籍もたくさんダウンロードできます。
さらに手書きメモができるノート機能も搭載しています。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 7.8インチ |
防水加工 | × |
重量 | 265g |
LikeBook Ares K78
快適な読書と便利なメモ機能を両立
快適な読書と便利なメモ機能を両立
7.8インチのディスプレイ、32GBの内部ストレージ容量を備える電子書籍リーダーです。
暖色系・寒色系のフロントライトを搭載し、好みに合わせて色調の切り替えが可能。昼夜を問わず、快適に読書が楽しめます。
さらにPDFに書き込みができる機能や、手書き入力をテキストに自動変換する便利な機能も。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 7.8インチ |
防水加工 | × |
重量 | 268g |
Likebook Mars T80D
SDカード対応・フロントライト搭載
SDカード対応・フロントライト搭載
7.8インチの大画面に対し、製品重量245gの比較的軽量なモデル。
電子書籍を快適に読める2パターンのフロントライトを搭載し、昼でも夜でも目に負担をかけずに読書が楽しめます。
内部ストレージ容量は16GBですが、SDカードを挿すことで拡張可能です。
対応しているストア | Kindleストア・楽天kobo他(Google Play対応) |
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内部ストレージ容量 | 16GB |
ディスプレイサイズ | 7.8インチ |
防水加工 | × |
重量 | 245g |
過去の電子書籍リーダーと比較して最新の端末で進化しているのは?
すでに電子書籍リーダーを持っている方にとっては、古い機種と最新機種の違いが気になるところでしょう。
そこで、安蔵さんに過去の電子書籍リーダーと比較して最新の端末で進化している点について教えてもらいました。
電子書籍リーダーは年々進化を遂げており、最新の端末はより使いやすくなっています。
処理速度や電子ペーパーの書き替え速度の向上によってストレスなくページめくりができるようになっているほか、漫画を見開きで楽しめる大画面端末、お風呂やプールサイドでも安心して使える防水タイプも登場しています。
Wi-Fiを経由すれば、本体だけでコンテンツをダウンロードすることも可能ですよ。
このように古い機種と最新の機種ではスペックがまったく違うため、買い替えるメリットは十分にありそうです。
電子書籍リーダーのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめの電子書籍リーダーを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 防水機能ありの薄くて軽い端末 | 小説を読みたい方向け! 充電長持ち | 漫画に最適! 色調調節ライト搭載 | 子どものための機能が満載のモデル | 大きめディスプレイ! 漫画を見開きで | 7インチ・8GBの防水リーダー | テキストベースの書籍を読むのに最適 | 手が届きやすいリーズナブルな価格 | IPX8規格準拠の防水機能を搭載 | 電子書籍リーダーにもなるタブレット | 7.9インチ画面の小さめタブレット | 大画面・高解像度でよく見える | 高精細画面と動作の速さが魅力 | リーズナブルな価格の軽量タブレット | メモ機能を備える電子書籍リーダー | 大きな画面で電子書籍を読みたい方に | 快適な読書と便利なメモ機能を両立 | SDカード対応・フロントライト搭載 |
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商品画像 | ||||||||||||||||||
商品名 | ||||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 13,980円(税込) | 楽天市場 12,800円(税込) Yahoo! ショッピング 9,980円(税込) | 楽天市場 28,770円(税込) Yahoo! ショッピング 36,799円(税込) | 楽天市場 5,500円(税込) Yahoo! ショッピング 15,180円(税込) | 楽天市場 14,800円(税込) Yahoo! ショッピング 14,800円(税込) | 楽天市場 25,800円(税込) | 公式サイトで見る 69,080円(税込) | 公式サイトで見る 50,380円(税込) | Amazon 12,780円(税込) | 楽天市場 11,030円(税込) Yahoo! ショッピング 11,280円(税込) | 公式サイトで詳細を見る 24,900円(税込) | 公式サイトで詳細を見る 25,800円(税込) |
まとめ
紙の書籍とディスプレイ端末のメリットを合わせ持つ、便利な電子書籍リーダー。
日頃から小説や漫画を読む機会の多い方は、電子書籍リーダーを1台持っておけば読書生活がより快適なものになりますよ。
電子書籍リーダーを使ってみたい方は、安蔵さんが解説してくれた電子書籍リーダーの選び方を参考にして、自分にぴったりの1台を探してみてくださいね。
もっと探したい方はこちら!
こちらをチェック!