偕成社 / ノンタンおしっこしーしー(キヨノサチコ)の

口コミ・評判まとめ

子供が2才の時、読んでいる時から興味深々で、読み終わってすぐに自分からトイレに行く！と言い出し、おしっこが出来ました。私もびっくりしましたが、トイレが出来るようになるきっかけになった絵本なので、子供にとっても記憶に残る絵本だと思います。

カバーがつるつるした素材なのでよく外れます。本体は丈夫ですが、カバーが外れると子供だとすぐ破ってしまうと思ったからです。

初めはノンタンの仲間たち、最後にノンタンで、しかも失敗をしてしまうという単調ですがオチが面白いと思います。

この絵本ひとつで、子育中の悩みの一つにもなるトイレトレーニングのきっかけにもなるので、とてもコスパはいいと感じます。

フレーズがこどもも覚えやすいので、絵本を読んでいる時に楽しそうでした。トイレトレーニングの時にも、このフレーズを使わせてもらいました。

お下がりの本でしたが、こどもが小学生になった今もまだまだ読める状態で我が家にあります。そろそろだれか譲ってあげたいと思っています。

「しーしーしー、なんのおと？」という問いかけで次ページをめくる楽しみができ、絵をみてこども自身がなんの動物がおしっこしているかこどもも答えられて、楽しい絵本です。

定価はわかりませんが、何度も子供に読んであげましたし、ひらがなを覚えた頃にまたひっぱり出して自分で読んでました。

一緒に声をだしてしーしーしーなんのおと？と言いながら読みました。ノンタンがおもらしをするところでいつも子供が喜びます。

さんざんカミカミしたのですが、ツルツルした頑丈な表紙のおかげで中の紙まで破れることはなく、読むのに支障がでなかったので良かったです。

おむつでおしっこするところからはじまっておまるやトイレでおしっこをするのを紹介するのは良いのですが、うさぎさん達がみんなで一緒にどこにおしっこをしているのかよく分からないのと、最後にのんたんがトイレではなくおまるにおしっこをしたのが少し残念でした。

赤ちゃんの頃に読み聞かせたのはもちろんですが、トイレが出来るようになってからも自分でめくって読んでいたので長い間楽しめたと思います。それを考えるとコスパのよい絵本でした。

ノンタンシリーズは繰り返し表現や音の表現が多いので、子どもにも分かりやすく、真似して言いやすいように思います。

表紙はハードカバーで固いですが、中のページは普通の紙なので、子どもが自分でめくっているときに破けてしまうかもしれません。

ストーリーと言うよりはキャラクターや物が変わるだけの繰り返しという感じの内容です。簡単で子どもには流れを追いやすいと思います。

教育系の内容を取り扱っているキャラクター物の絵本としては安い方かなと思います。子どもも気に入っているので値段以上の利用はできたかなと思っています。