パソコンを操作する上で、重要な役割を担っているのがマウスです。
しかし、いざお気に入りのマウスを探そうと思うと、操作方法やセンサーのタイプ、大きさ、感度などなど、選択肢が膨大すぎて目が回ってしまいます。
そこで、現役家電量販店店員であり家電YouTuberでもある青森せすさんに、おすすめのワイヤレスマウスについてお聞きしました。
マウスの仕様や選び方のポイントについても詳しく解説!ぜひこの記事を参考に、お気に入りの一台を探してみてください。
目次
現役家電量販店店員。白物担当として勤務して理美容、調理、生活家電など広い分野を担当。その人の生活環境に合わせて商品をご案内するのが得意で消費者目線で家電選びをお手伝いします!とにかく家電が好きで、YouTubeにて実際に買った商品やおすすめ商品の紹介や、家電の選び方の解説などもしています。家電以外にも様々な商品の紹介をしています。
現役家電量販店店員。白物担当として勤務して理美容、調理、生活家電など広い分野を担当。その人の生活環境に合わせて商品をご案内するのが得意で消費者目線で家電選びをお手伝いします!とにかく家電が好きで、YouTubeにて実際に買った商品やおすすめ商品の紹介や、家電の選び方の解説などもしています。家電以外にも様々な商品の紹介をしています。
なぜワイヤレスマウスを選ぶのか?
一昔前までは、反応が遅れたり思ったように動かなかったりして敬遠されがちでしたが、今では随分と開発が進み、有線と変わらない精度・速度を実現しています。
「有線のモノしか信用しない」という人でも、ネットのシューティングゲームのようなハードなシチュエーション以外では無線を愛用しているという人も増えています。
- ケーブルが無い
- パソコンとの通信距離が長い
- バッテリーが必要
- 場所によっては通信が不安定
ワイヤレスマウスおすすめランキングTOP3|家電Youtuberが厳選
まずは現役家電量販店店員であり家電YouTuberの青森せすさんに、おすすめワイヤレスマウスTOP3を伺いました!どれを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ELECOM(エレコム) / M-XGM20DLBK
とにかく握りやすい
とにかく握りやすい
ファンクションキーが3個あって任意の入力を登録できます(Ctrl+Cなども可能)。
またチルトホイールの機能があり、エクセルなどの横移動がスムーズです。仕事でエクセルを利用することが多い方におすすめです。
タイプ | レーザー |
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接続方式 | 小型レシーバー |
色 | ブラック |
電源 | 単3形乾電池 |
感度 | 1600cpi |
重さ | 77g ※電池含まず |
ELECOM(エレコム) / 静音Bluetoothマウス M-BT16BBSBK
静かかつコンパクト!
静かかつコンパクト!
このマウスの特徴は静音ボタンで場所を気にせず使え、かつコンパクトで持ち運びしやすいところです。進む戻るボタンもあるため、ウェブ閲覧に便利!
タイプ | 光学式 |
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接続方式 | Bluetooth |
色 | ブラック、レッド、シルバー |
電源 | 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素電池のいずれか2本 |
感度 | 不明 |
重さ | 約58g ※電池含まず |
ELECOM(エレコム) / ワイヤレストラックボール M-HT1DRBK
手首が疲れにくいトラックボール
手首が疲れにくいトラックボール
大玉トラックボールでカーソル移動が楽。ファンクションキーが3個あって任意の入力を登録できるのポイント。大型ですが、本体にクッションが付いていて手首が痛くなりにくい!ですが、大きいので自宅の使用に限られます!
タイプ | 光学式 |
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接続方式 | マイクロUSBレシーバー |
色 | ブラック |
電源 | 単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか2本 |
感度 | 不明 |
重さ | 約260g ※電池含まず |
【小型】ワイヤレスマウスおすすめ3選|持ち運びにも最適
最近の小型ワイヤレスマウスは、ポケットにもすっぽり入ってしまうので持ち運びにとても便利です。
コードが邪魔にならないので、移動もスムーズでカバンの中もスッキリ。値段も手頃で、性能も馬鹿にできません。
ワイヤレスで使いやすいものを一台持っておくと、出先のあらゆる場面で活躍してくれます。
Logicool(ロジクール) / WIRELESS ULTRA PORTABLE M187
シンプルでコンパクトで使いやすい
シンプルでコンパクトで使いやすい
邪魔にならずに持ち運びやすいコンパクトなものを探している方に最初におすすめしたい小型ワイヤレスマウスの定番です。
抜群の高精度や長寿命、機能性といった尖った性能こそありませんが、安心して使える標準的な性能を手頃な価格で探している方には特におすすめです。
タイプ | 6,000~8,000円台 |
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接続方式 | USB |
色 | ブラック、レッド、ホワイト |
電源 | 単4形乾電池 |
感度 | 1000dpi |
重さ | 51.9g |
モノレコでは、他のロジクールマウスも紹介しています!ロジクールマウスの特徴やおすすめ商品を知りたい方はこちら!
サンワダイレクト / ワイヤレスマウス 400-MA074BK
コンパクトサイズで電池いらず
コンパクトサイズで電池いらず
Bluetoothのマウスは、接続切れがよく問題にあがります。そんな中でも「サンワダイレクト 400-MA074BK」は、Bluetoothを使用しているユーザーの間で「接続切れもなく快適に利用できる」と評判の良いモデル。
持ち運びに便利な手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズで、電池いらずのバッテリー内蔵タイプ。満充電時で約1ヶ月ほど使用できます。読み取り精度が高いブルーLEDセンサーを採用し、余分なボタンがないシンプルな3ボタン仕様。
タイプ | ブルーLEDセンサー方式 |
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接続方式 | Bluetooth Ver.4.0 Class2 |
色 | ブラック |
電源 | microUSBポート |
感度 | - |
重さ | 約52g |
ELECOM(エレコム) / ワイヤレスマウス M-FBG3DBBK
エコボタン機能で電源長持ち
エコボタン機能で電源長持ち
小型ながら高性能で、普段の作業用と持ち運び用を両立したいという方にピッタリなマウス。ワイヤレスの小型マウスでチルトホイールが欲しい場合に、まず選択肢に入れておきたいマウスです。
タイプ | BlueLED |
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接続方式 | USB |
色 | ブラック |
電源 | 単4形乾電池1本 |
感度 | 1600cpi |
重さ | 36.0g ※電池を含まず |
【多機能】ワイヤレスマウスおすすめ2選|チルトホイールで横スクロールも快適
たくさんのボタンとチルトホイールで各種操作が簡単にできてしまうものから、同時に3台のパソコンを操作できるものまで、最近のワイヤレスマウスも進化を続けています。
値段は張りますが、作業の効率化をとことんまで突き詰めるなら多機能マウスがおすすめです。
Logicool(ロジクール) / MX MASTER 2S
3分間で1日分の電力を確保できる
3分間で1日分の電力を確保できる
1台で3台のPCをコントロールできてしまうロジクールFlowを搭載。家のデスクトップとノートPCや会社用と家用など、複数台のPCを使い分けて作業する人には、頼れる相棒になってくれるでしょう。
また、3分で1日中使用できる電力を確保できるのも嬉しいポイントですね!
タイプ | レーザー |
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接続方式 | Bluetooth/小型レシーバー |
色 | グラファイト、ミッドナイトティール、ライトグレー |
電源 | 充電方式 |
感度 | 4000dpi |
重さ | 145g |
Logicool(ロジクール) / MX ANYWHERE 2S
腱鞘炎で辛い方に試してほしいマウス
腱鞘炎で辛い方に試してほしいマウス
さすがにこだわってデザインされているだけあってフィット感には定評あり。仕事で腱鞘炎が辛いという方には、ぜひとも手に取ってもらいたい商品です。またフィット感だけでなく、精度の高いレーザーや、左右クリックを含めた8つのボタンなど、機能もばっちり!
【薄型】ワイヤレスマウスおすすめ2選|スリムでおしゃれ
胸ポケットにしまっても目立たない薄さ。デザインもスリムでおしゃれなものが多いです。
機能はシンプルで良いので、スッキリとしたスタイリッシュなマウスが欲しいという方におすすめ。
薄型は手首が疲れにくく、腱鞘炎になりにくいのもポイントです。
BLENCK(ブレンク) / 超薄型 ワイヤレスマウス
とにかくスタイリッシュなフォルム
とにかくスタイリッシュなフォルム
クリック音が静かなマウスを探している方には、一度は手に取ってもらいたいですね。見た目もスタイリッシュですし、価格もお手頃。とにかくいろんな面でおすすめしやすいマウスです。
タイプ | 光学式 |
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接続方式 | USBレシーバー |
色 | ブラック・ホワイト・グレー |
電源 | 充電式 |
感度 | 800/1200/1600dpi |
重さ | 40.8 g |
LS(エルエス) / 2.4GHz 薄型 ワイヤレスマウス
薄型なのに電池式!最大18ヶ月もつ
薄型なのに電池式!最大18ヶ月もつ
このワイヤレスマウスの特徴は、薄いモデルではめずらしい乾電池タイプということ。単4電池2本で最大18ヶ月利用できるのも嬉しいポイントです。
薄型ワイヤレスマウスはボディを薄くする設計上、電池式のタイプは少ないため、どうしても電池式で薄型が良いという方におすすめです。
タイプ | 不明 |
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接続方式 | USB |
色 | ブラック |
電源 | 単4形乾電池×2 |
感度 | 不明 |
重さ | 68g |
【トラックボール】ワイヤレスマウスおすすめ3選|疲れず場所も取らない
あまり使っている人はいませんが、実は隠れファンが多いトラックボール。
マウスを動かす必要がなく、自由な体勢で自由に操作できるのはトラックボールだけの強みですね。
使ったことがないという方は多いと思いますが、もし興味があるなら一度触ってみては。
Logicool(ロジクール) / WIRELESS TRACKBALL M570T
初心者におすすめのシンプルな機能性
初心者におすすめのシンプルな機能性
「トラックボールって使ったことないけど興味がある」というトラックボール入門にもおすすめ。特別に尖ったところはありませんが、隙のない丁寧な作りできっと満足させてくれるはずです。
ボール位置 | 親指 |
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ケーブル | ワイヤレス |
ボタン数 | 5 |
センサー方式 | レーザー |
本体サイズ | W14.4×H6.1×D18.7cm |
その他 | 単三形乾電池 |
Kensington(ケンジントン) / ワイヤレストラックボール K72359JP
スタイリッシュで珍しいフォルム
スタイリッシュで珍しいフォルム
今回紹介するトラックボールの中で、唯一人差し指と中指で操作するモデル。通常のトラックボールじゃなく、冒険したい人におすすめです!
ボール位置 | 手の平 |
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ケーブル | ワイヤレス |
ボタン数 | 4 |
センサー方式 | 光センサー |
本体サイズ | 130×157×65mm |
その他 | DPI/不明 Bluetooth対応 |
Logicool(ロジクール) / MX ERGO
持ち手の角度を調整できるヒンジ付き
持ち手の角度を調整できるヒンジ付き
価格は少し高くはありますが、最上位機種だけあって便利さは群を抜いています。トラックボールで作業をもっと効率化したい、便利にしたい方におすすめです。
【タッチパッド】ワイヤレスマウスおすすめ3選|指で操作したい方向け
マウスに慣れているとどうしても敬遠しがちなタッチパッドですが、「もともとMacBookユーザーで、Windowsも指で操作したい」という場合に検討されることが多いのがこちら。
Logicool(ロジクール) / Wireless Rechargeable Touchpad T650
複雑な作業がジェスチャー1つで
複雑な作業がジェスチャー1つで
ショッピング
今までは「タッチパッドと言えばMac」という状況だったのが、Windows10になってWindows環境でもタッチパッドの可能性も拡がってきました。
「タッチパッドって使ったことないけど気になる」という方にもおすすめですし、「もともとMacユーザーで、Windowsでもタッチパッドを使いたい」というニーズにも一番応えてくれる商品だと思います。
タイプ | タッチパッド |
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接続方式 | USBレシーバー |
色 | ダークグレー |
電源 | - |
感度 | 充電式 |
重さ | 210g |
ELECOM(エレコム) / タッチパッド ワイヤレス M-TP01DS
充実な機能性の割にお手頃価格!
充実な機能性の割にお手頃価格!
現在は販売終了になっていますが、まだまだAmazonなどで手に入れることができます。機能の割にとにかく価格が安いので、タッチパッドの入門やサブマシン用など、あまりお金をかけたくない時におすすめです。
タイプ | タッチパッド |
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接続方式 | USBレシーバー |
色 | ブラック、ホワイト |
電源 | 単3形乾電池×2 |
感度 | - |
重さ | 145g※電池含まず |
Apple(アップル) / Magic Trackpad 2
デスクトップ初の感圧タッチ!
デスクトップ初の感圧タッチ!
価格はソコソコですが、Macでタッチパッドを使うならこれ以外に選択肢はないでしょう。Appleらしいシンプルなデザインを好む人には、おすすめしたいタッチパッドです。
タイプ | タッチパッド |
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接続方式 | Bluetooth 4.0 |
色 | シルバー、スペースグレイ |
電源 | 充電式 |
感度 | - |
重さ | 231g |
ワイヤレスマウスの種類と選び方のポイント
ワイヤレスマウスにはいろんな種類があります。LogicoolやKensingtonなどの大手メーカーからも複数販売されており、その中からどれを選べばよいのか分からない人も少なくないはず。
ここでは、そんな方たちに向けてワイヤレスマウスの種類と選び方のポイントを紹介していきます!
センサーの種類で選ぶ
現在、主に使用されているマウスのセンサーは大きく下の4種類に分けられます。
- 光学式
- ブルーLED
- レーザーマウス
- IRセンサー
まずはそれぞれの特徴とメリット・デメリットを押さえていきましょう。
光学式(赤色LED)
初めて光をセンサーとして利用したタイプで、光学式と言えば赤色LEDを指す場合がほとんどです。
製作コストが安いため普及率が高く、価格も手頃で導入しやすいのが特徴です。
さらに、他のセンサーに比べてPC側にドライバが必要ないことが多く、どんなPCに繋げても手軽に使用できるというメリットがあります。
- 普及率が高い
- お手ごろな価格
- PC側にドライバが必要ないことが多い
- 光を反射しやすい表面では反応しにくい
BlueLED(青色LED)
赤色LEDに比べて周波数が短く、拡散率の高い青色LEDを利用したタイプのワイヤレスマウスです。
- 凸凹面でも正確に読み取れるほど精度が高い
- ガラス面の上ではうまく動作しない
レーザーマウス
目に見えない不可視レーザー光を使った、光学式(赤色LED)では読み取れなかったツヤツヤのデスクや凹凸面でも使えるタイプです。
- ツヤツヤのデスクでも反応する
- 持ち上げた時の反応距離が長い
- 光学式のワイヤレスマウスに比べ価格が割高
IRセンサー
IR(赤外線)をセンサーに利用することで駆動電圧を下げ、省電力化したタイプです。
- 電池一本で長く使用できる
- 省エネや節約に効果的
- 光学式のワイヤレスマウスに比べ価格が割高
操作方式で選ぶ
マウスカーソルのインターフェースには、一般的なセンサー方式の他に表面を指でなぞって操作する「タッチパッド式」やボールを指で転がして操作する「トラックボール式」といった特殊なタイプもあります。
マウス以外を触ったことがないという人はあまりピンと来ないかもしれません。この機にそれぞれのメリットとデメリットをご紹介しますね。
タッチパッド
面を指でなぞって画面のポインターを操作するタイプです。
現在はほとんどのノートPCに搭載されているので、触ったことがある人は多いと思います。
- マウスを動かすスペースが必要ない
- デスク周りがすっきり
- 操作性が悪い
トラックボール
備え付けのボールを転がすことで操作するインターフェースです。トラックボールに慣れてしまって、通常のワイヤレスマウスに戻れなくなった人は多いです。
- マウスを動かさずに操作できる
- 使いこなすのに慣れが必要
マウスの電源で選ぶ【電池式or充電式】
ワイヤレスマウスの電源は、電池式と充電式の2種類に分けられます。
電池式ワイヤレスマウス、充電式ワイヤレスマウスそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
電池式ワイヤレスマウスのメリット・デメリット
- 本体の価格はお手ごろ
- ランニングコストがかさむ
充電式ワイヤレスマウスのメリット・デメリット
- 別途電池の購入の必要がない
- 電池式に比べ本体の価格が高い
- 不意に充電が切れた際は充電時間がかかる
サイドボタンで選ぶ
最新のマウスは、サイドにボタンがついているモデルが多いですね。このボタンの配置や数もマウス選びの大きなポイントです。
一般的に良く普及しているのは、奥と手前の2カ所にボタンがついているタイプ。
サイドボタン付きマウスとしては、一番オーソドックスなタイプです。
専用のアプリでボタンの機能を割り当てることができます。
例えば、ブラウザの「進む⇔戻る」を割り当てても良いですし、PCで文章を書く場合はコピー・ペーストを割り当てておくと作業時間を大きく短縮できるでしょう。
こうした日常の動作は癖になるもので、一度慣れてしまうとボタンなしのマウスは使えなくなるぐらい便利です。
できれば、サイドに2つくらいボタンがあるものを選びたいですね。
ブラウザやファイル閲覧時の進む戻るボタンがついてる5ボタンタイプがおすすめ。チルトホイールが付いているとエクセルなどの横移動が簡単!
チルトホイールの有無で選ぶ
チルトホイールとは、マウスの前中心部分にあるホイールを左右に倒す操作のことです。
これも一度慣れると手放せない系の機能ですね。おすすめです。
解像度(dpiとcpi)で選ぶ
マウスのスペック覧を眺めていると「16000dpi」という表記を見たことがあると思います。dpiとは「Dot Per Inch」の略で、マウスの感度を表す数値です。
これは1インチ当たりどれだけのドットで表現しているのか?という単位で、俗に「解像度」とも呼ばれる、一般的には画像の綺麗さを表す印刷用語なんですね。
しかし、「マウスの解像度」と言われても全然ピンときませんよね…。
これはどういうことかと言うと、「解像度2000dpiのマウスは1インチ(2.54cm)動かした時に、画面上を2000ドット移動しますよ」ということ。
つまり、解像度が高いマウスほど、少ない操作で多くのドットを移動できることになるわけです。もうひとつ、マウスの感度を表す単位としてcpiという単位があります。これは「Counts Per Inch」の略で、“1インチ当たり何回カーソル情報を送信するか”ということを表す数値です。
上記で紹介された選ぶポイント以外にも、マウスの大きさや使用場所も念頭に入れると良いでしょう!
マウスが手にフィットするかを確認するのはもちろん、自分が使用するシーンを考えて、持ち運び用にコンパクトにしたり、静かな環境で使用する人はクリック音の鳴らない静音のマウスにしたりと。
このような点を踏まえて、マウスを選ぶのがおすすめです!
Bluetooth(ブルートゥース)と2.4GHzワイヤレスの違いは?
ワイヤレスの周辺機器には、一般的に「Bluetooth」と「2.4GHzワイヤレス」の2種類の通信方法があります。
実はどちらも同じ2.4GHz帯の周波数を使用していて、対応する機器同士を無線でつなげるという役割は共通しています。
それぞれの違いの話をすると規格の成り立ちから通信速度・距離など、様々な点が違うわけですが、実際の使用の際に感じる一番の違いは下記となります。
- Bluetooth:「Bluetooth対応」と書いてあれば何でも繋げられる
- 2.4GHz:ワイヤレスひとつひとつの機器を自力で繋いでいく
このことを踏まえた上で、それぞれのメリットとデメリットをもう少し詳しく見ていきましょう。
Bluetooth(ブルートゥース)のメリットとデメリット
Bluetoothのマウスを使用している方は多いと思います。
ここでは、Bluetoothのマウスを使うことでのメリット、デメリットを紹介していきます。
- USBポートを占有しない
- Bluetooth内臓の機器であればレシーバーなしで接続できる
- 規格が業界基準
- スマホやタブレットとの連携が楽
- マウス機種が少ない
- ペアリングが面倒
- 電池の消費が早い
- 値段が高い
2.4GHzワイヤレスのメリットとデメリット
PCへレシーバーを挿すだけで接続できるため、使用者が多いのではないでしょうか。
2.4GHzワイヤレスのメリットとデメリットも見ていきましょう。
- マウス機種が多い
- レシーバーを挿すだけで使える
- 電池が長持ちする
- 値段が安い
- レシーバーが本体USBポートを一個占有する
ワイヤレスマウスのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのワイヤレスマウスを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | とにかく握りやすい | 静かかつコンパクト! | 手首が疲れにくいトラックボール | シンプルでコンパクトで使いやすい | コンパクトサイズで電池いらず | エコボタン機能で電源長持ち | 3分間で1日分の電力を確保できる | 腱鞘炎で辛い方に試してほしいマウス | とにかくスタイリッシュなフォルム | 薄型なのに電池式!最大18ヶ月もつ | 初心者におすすめのシンプルな機能性 | スタイリッシュで珍しいフォルム | 持ち手の角度を調整できるヒンジ付き | 複雑な作業がジェスチャー1つで | 充実な機能性の割にお手頃価格! | デスクトップ初の感圧タッチ! |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||||||||||||||
商品名 | ||||||||||||||||
商品リンク | 公式サイトで詳細を見る 2,580円(税込) | Amazon 9,980円(税込) | Amazon 25,300円(税込) Yahoo! ショッピング 40,383円(税込) | Amazon 4,280円(税込) |
まとめ
ワイヤレスマウスは手足のようなものですから、性能が良くなればそれだけ作業効率も上がります。
人によって手の大きさや操作感の好みも違います。これが正解!というものはありませんので、本記事で紹介したおすすめ商品も参考に、ぜひとも根気強くお気に入りの一台を見つけてください。
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